心地い空間 ページ6
夜になりヒロシやなるたちはそれぞれ家に帰っていった
「ホントに泊まるのか?」
『追い出したら野宿することになるんだけど?』
「(俺は男として意識されてないのか?)なに言っても頑固なのは知ってる... 」
『ふふっ。よろしくね!とゆうか、自炊してないんだね...』
テーブルにはヒロシが持ってきてくれた夕飯が並ぶ
まぁ、不器用な清に料理なんてさせたら血まみれのものしか出てこないんだろうけれど
明日は買い物に行こう
「失礼なこと思っただろう?俺だってやれば出来るんだからな!」
『んー。そうだねー』
「追い出すぞ」
明日のご飯の献立考えて適当に返事したらへこんじゃった
落ち込むと変に壁を作るから面倒さい←
『この肉じゃが凄く美味しい!』
「だろ!ヒロシの家のご飯は旨いんだよ!」
自分で作った訳でもないのに照れながら自慢してくるところが面白くて、笑ってしまう
それから共通の話や島のことについて話が途切れることがないぐらいお喋りして
笑って
共通の話って言っても、鷹のことだけど
清といるとやっぱり飽きないな。って思った
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ヒデ - オリジナルフラグ、ちゃんと外して下さい。違反です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい。 (2019年2月13日 5時) (レス) id: f4ac4daed2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひがっ | 作成日時:2019年2月13日 2時