恋ばな ページ11
宿題を見て欲しいとお願いされ、美和の家で現在中学生の宿題を見ている
1日前、美和が宿題の多さにふて腐れて清に手伝うようにお願いしに来て、清が「Aなら小中の教員免許持ってるから教えてもらえるぞ」って言った事で、美和ならずタマまで宿題を教えてほしいと頼まれた
「なんで教師にならんかったん?」
『教員免許はとれるけど、採用されるのは凄く難しいんだよ。それに、大学の単位取るために取得しただけだし』
「私もA姉みたいな優しい先生が担任だったらな.......ねぇところで、A姉は先生のこと好きなん?」
『なに、突然に』
「付き合ってるんですか?」
その自然の流れで始まった恋バナ
二人とも興味津々に聞いてくる。特に、タマの目がガチで怖い
「確かに先生格好いいよ!でも、A姉ならもっとハイスペックな男いると思うんだよね。なんで先生?」
『待って、その前になんで私が清のこと好きってゆうの前提なの?』
質問を質問で返すと「何言っているんだこいつ」といった顔でみられる
「誰がどう見ても先生にぞっこんでしょ...」
「うん。なるでも分かると思う」
『そうなの!?バレてないと思ってたのに』
どうしよう。と顔を赤くする
『ねぇ、もしかして清も気づいてるかな』
顔を赤くして、涙眼で訴えてくるAに二人のハートは撃ち抜かれた
「同姓のうちらでも今のはヤバい....」
「先生、男として大丈夫なのか心配になってきたよ」
「二人は幼馴染みなんやろ?いつから好きなと?」
『気づいたころには、いつも遊んでたかな...』
清とは物心ついた頃にはいたから、はっきりとは覚えていない
いつから好きだったんだろ...
26人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヒデ - オリジナルフラグ、ちゃんと外して下さい。違反です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい。 (2019年2月13日 5時) (レス) id: f4ac4daed2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひがっ | 作成日時:2019年2月13日 2時