一方先生は【壱】 ページ7
私としたことがうっかりしていた。食に夢中となってしまうとは。しかも、貴嶺が迷子に。
先生さ 好き勝手もね 度があるよ____by貴嶺-以上。
まぁ暫く先生の話を垂れ流すので、割愛させて頂くとニャンコ先生はブラック本丸の短刀たちに拉致された。
喋る狸や豚猫と言った言葉にキレるが、伊達の眼帯に出された食事で大人しくスルメをしゃぶっていた。
「其れで、鼠娘は何処に居る」
三日月は目を細める。
「おい上がりたての神の分際で私の餌を鼠娘とは、殺されたいのか」
静まり返ったその場を切り裂く様にドンッと音が庭から。
怪訝な顔をする三日月を見て先生は、鼻を鳴らした。
「ん?小物。少しばかり、屋敷が崩壊するな」
短刀たちに開かれた襖、この奥に見える庭では真っ赤になった妖が背を向けていた。
ざわめく刀剣男士に気付いた妖は体ごと振り向く。
巨大の割りに小さな手に閉められた貴嶺にニャンコ先生は深く呆れながら溜息をつく。
「貴嶺、其の儘行けば_______首落ちて死んでしまうぞ」
「ゲホッ…せ、先生」
「あれは危ういぞ。猫」
「ふん。見くびるでない刀。私の餌は鼠娘と呼ばれる筋合いは無ければ、あの小物に殺される筋合いは無いぞ」
「、、、っ!六、、、根、清浄‼」
無、何も浮かべていなかった顔はへらりと笑、妖を祓った。
貴嶺はその場に跪く。
「あ、えっと、、、この本丸?の主になりました、夏mあっぶないわねぇ」
暢気に自己紹介。
その自己紹介に水を指したのは、短刀達。
兄弟を傷つけるのか?
夜伽を強いるのか?
邪見に扱う眼で夏目を見た。
いうまでもなく、人波乱あったが、
ニャンコ先生により夏目は救出された。
星二つ…有難う御座います*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*10/10→←せっかくの休みが端末機に現を抜かして潰れる。
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神原瑞稀 - お二人様ありがとうございます! (2017年8月1日 7時) (レス) id: 7798de7639 (このIDを非表示/違反報告)
ダサクシャ522 - 貴嶺ちゃん、夏目と同じ境遇に見えてるけど、夏目は親の記憶一切なくて、貴嶺ちゃんはあるから、夏目より辛いかもしれませんね… (2017年7月31日 21時) (レス) id: 577bbc7a82 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりか - 私…実を言うと刀剣乱舞つまりとうらぶと夏目友人張が好きで好きで貴女の作品小説…いつも楽しみに待っています!頑張って下さい! (2017年7月31日 12時) (レス) id: 073b3b6cdc (このIDを非表示/違反報告)
神原瑞稀 - ちょっと、休んでいいですか? (2016年10月14日 21時) (レス) id: 7fdb127639 (このIDを非表示/違反報告)
神原瑞稀 - なんか凄い勢いで見てくれる人、多くなった、有難う!あとコメしてくれる人有難う (2016年10月13日 21時) (レス) id: 7fdb127639 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:神原瑞稀 | 作成日時:2016年10月10日 13時