story2 ページ2
岩泉side
「こ、これ及川君に渡してくれる?」
廊下をのんびりと歩いていると
及川ファンに遭遇した、顔を
赤らめてもじもじと俺に多分
及川宛であろう手紙を手渡そう
としてくる
いや、まず自分で渡せよ←
性格悪いか?でもそうだろ
告白したいなら自分でいけ
それにとばっちりが来るのは嫌だ
「わり、それは自分でやってくれ」
ふわりと交わして
俺は自分のクラスへと戻る
あいつが知ったら怒るどころか
拗ねて俺のところに来るから
めんどくさい
その上に及川がそれに対して
嫉妬して話が余計に面倒くさくなる
「またか?」
「松川、、」
ダウン
「でっけー子供」
「あ?」
「あらやだ怖い」
松川が俺のクラスに来て
やれやれと呆れた様子を見せる
「たく、バカップルはバカやって
ろって」
「それなまぁ俺あの子狙ってるんだ
けどね」
「やめたれ」
あぁ、こいつもこいつで
面倒だな
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←story1
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆっか | 作成日時:2017年11月23日 9時