帰る場所 (ページ2)

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久しぶりのご対面【NJ】ページ2

JN「あ～今日も疲れた〜」

YG「相変わらずの鬼スケジュールだな」

NJ「イベントと収録重なるとどうしてもキツくなりますね」

SJ「お疲れ様！まぁもう少しで一旦落ち着くから」

JK「落ち着くって…丸1日休みあります？」

SJ「…」

HS「やー！それ全然落ち着かないじゃん！」

収録終わりのセジニヒョンが運転する車の中。

ありがたいことに最近さらに忙しくなってきて丸1日休めたのなんていつが最後だったっけ。

ﾌﾟﾙﾙｯ

SJ「はい、もしもし…はい…え!?あ…はい…大丈夫です…えぇ、ではよろしくお願いします」

NJ「どうしたんですか？」

俺の横の席でうとうとしていたクオズもセジニヒョンに注目する。

SJ「この後の撮影がキャンセルになった」

TH,JM「マジで!?」

NJ「一体どうして？」

SJ「前の撮影が押してるらしい。俺達の撮影は明日もスケジュール組んでたから明日まとめて撮らせて欲しいって」

YG「てことは？」

SJ「今日はこのまま退勤だっ！」

BTS「ぃやったぁー！！」

退勤という言葉に皆一気にテンションが上がる。

SJ「ただし明日に撮影まとまった分スケジュールタイトになるからなー！明日は集中しろよ〜」

BTS「はーい」

この間買った新しい本でも読もうかな、なんて考えていると

SJ「あ、そう言えば今日Aの出勤日だったよな…。今から戻るって連絡しとかないと」

Aさんか。

これはクオズのテンション更に上がるな…なんて思っていると

予想通り…

TH「Aヌナ来てるの！？」

JM「マジでっ！？久しぶりに会えるっ！」

HS「お前ら本当にAさん好きだな〜」

ホソクがニコニコしながら言う。

JN「最初はすっごい警戒してたくせにー」

JM「そんなことっ！…も…ありましたけど！」

車内が一気に騒がしくなる。

JK「あん時のジミニヒョン…ぷっ」

JM「やー！何だよジョングガ!!」

TH「俺は今はヌナ好き〜」

YG「お前のその天真爛漫さ羨ましいよ」

初めて会ったときか。

懐かしいな。

今じゃ会えるってわかっただけでこのテンションの上がりようだけど。。

確かにあの頃は皆ちょっと…

いや、かなり警戒してたかもな。