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俺の行動に皆が目を見開く。
一虎「(本当に可愛すぎる)」
場地「マイキー、良かったんだよな」
マイキー「当たり前だろ、あんなに幸せそうな2人なんだから」
エマ「本当に良かった」
鈴「そっか……Aはもう帰る場所があるんだ……安心した…拾ってくれたのが羽宮さんで良かった」
千冬「一虎くんはいつも必死でしたよ」
千冬の言葉に俺は彼女から唇を離した。
ドラケン「自分より優先順位が高くて慣れてねぇのに1人で抱え込んで」
武道「時には失敗もしてましたけどそれでも一虎くんは頼れる人でした」
三ツ谷「目一杯の愛情を注いでいたからこんなにも穏やかになれたんですよ」
マイキー「一虎は家族としてそしていつの間にか恋人として彼女を守りたいって教えてくれた」
場地「だからさ…一虎と一緒に暮らさせてやってくれよ…」
皆からの後押しもあり俺は海道さんに頭を下げる。
一虎「お姉さん、Aちゃんを俺の妹としてこの子の兄ということを認めてくれませんか?」
何だかこの言い方って相手方の親に『娘さんをください』みたいなやつと似てる感じだ。
その場に沈黙が流れる。
鈴「もう認めてますよ」
海道さんの言葉に下げていた頭をあげる。
一虎「え?」
鈴「あの家族や他の人たちからもあなたが守ってくれたのでしょう?それに本人も羽宮さんと一緒がいいと言ってますから」
貴方「おねえちゃん……こんどかずとらさんとあそびにいく」
鈴「え?」
貴方「そのときおねえちゃんのはなし…いっぱいきかせて?わたしもかずとらさんにおそわったことはなしたいから」
そう言うと海道さんは涙を流した。
その涙を拭き取ると笑顔で返答をした。
鈴「うん、もちろんだよ!いつでも会いに来て?待ってるから」
ーーーーーーーーーーーーー
その日の夕方面会時間も終了に近づく。
一虎「じゃあ、また明日来るね」
明日検査をして異常がなければ退院できると海道さんが教えてくれた。
貴方「うん、はやくかずとらさんとあのいえにもどりたい」
その言葉に俺はAちゃんを抱き寄せる。
一虎「そんな可愛いこと言わないで…俺の理性試してるのか?」
貴方「ちがいます……ただのおねがいです」
それはあの時にエマちゃんが教えたことだ。
エマ『お願いってされた方は嬉しいもんだよ』
貴方「おねがいってうれしいことですから」
一虎「俺たちが教えたこと覚えててくれて嬉しい!」
そう言ってもう一度彼女とお互いの唇を重ねた。
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プーさん大好き(プロフ) - まろんさん» この作品を手に取ってくださりありがとうございます!最高と言ってくださり嬉しいです!まさかの視聴中にお母様に見つかるというハプニングは驚きですね。少しでも楽しんでいただけたのなら幸いです! (3月16日 20時) (
レス) id: 6c625ad537 (このIDを非表示/違反報告)
まろん - 最高ですね！ ずっとニヤニヤしながら見てたら母にキモいって言われました、、、。 名前を琥珀にしてたら奇跡が起きてました！！ (3月10日 16時) (レス) @page12 id: b28ed1b9a8 (このIDを非表示/違反報告)
プーさん大好き(プロフ) - sakuraitigoさん» この作品を手に取ってくださりありがとうございます!続編の希望嬉しいです!展開が決まり次第作りますね。一虎くん推しなんですね!見つけてもらえて嬉しいです! (1月29日 9時) (レス) id: 6c625ad537 (このIDを非表示/違反報告)
sakuraitigo - 推し(一虎くん)が尊いし、優しいしで最高でした!!!!できれば、続編お願いしたいのですが、よろしいですか？ (1月28日 23時) (レス) @page50 id: 4f24649060 (このIDを非表示/違反報告)
プーさん大好き(プロフ) - いちご丸さん» この作品を手に取ってくださりありがとうございます!大切な人に優しくできる心は誰にでもあるというのをこの作品では挑戦しました。今過去編も作っているのでこの作品と合わせて読んでいただけると幸いです。 (9月1日 22時) (レス) id: 6c625ad537 (このIDを非表示/違反報告)
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