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マイキー「……キミのせいで?」
『あねはなにがあってもわたしのみかたになってくれたんです…でもわたしがあのとき』
そこまで書くと顔を俯かせる。
一虎「教えてくれてありがとう」
ドラケン「味方がいたということがわかって良かった」
武道「それにお姉さんもキミが悪いとは思ってないと思うな」
その言葉に彼女は俯かせていた顔をあげた。
千冬「少しの間しか一緒にいないけどいい子だってわかるもん」
場地「ここにはお前を責める奴なんて誰もいねぇ」
三ツ谷「言いたくないことは言わなくていい…だからあまり気負わなくていいから」
彼女はこんな質問を俺たちにして来た。
『それってわたしがあねをころしていたとしてもですか?』
一虎「……どういうこと?」
『あねはわたしのせいでいなくなったんです……わたしがころしたといってもまちがいではない』
ドラケン「そんなことねぇだろ」
『このつみはいっしょうせおっていきていくつもりです、かぞくにしかられるのもとうぜんなんです』
彼女がいきなり自分のことを色々と書き始めた。
多分、自分のことをそれほど許せないのかもしれない。
自己紹介をしてもらったけら自分も話さないといけないと思ってるのか。
『わたしはなにもできないし、おさらはわっちゃうし、のろまで、まかされたしごともこなせないし』
千冬「仕事?」
『あにがよくじぶんのしゅくだいをおしつけてきたんです、できがわるいとおこられました…けどあにはいえをつぐからわたしがちゃんとささえないといけない』
武道「そんなの理不尽だよ」
『りふじんじゃないです、わたしがそうしたいからそうしてるんです』
三ツ谷「自分から望んで怒られてるのか?」
彼の問いかけに彼女の書く手が止まる。
三ツ谷「望んで怒られてるなら理不尽とは言わない…けど勝手に押し付けてキミのせいにしてるならそれは理不尽というんだ」
マイキー「だからAちゃんは悪くないんだよ」
？「お前らさ〜」
聞こえた声に俺たちは振り向いた。
彼女は思いきり怯えて俺にしがみつく。
そこにはあの時のカップルの男がいた。
男「そいつの肩あまり持つなよ…誉めて調子乗らせたらダメだろ?」
そう言って彼女の腕を掴もうとする。
一虎「よせよ!」
俺は彼女を強く抱き締める。
一虎「お前らがそんなだから!この子が怯えてるんだろ!当たり前のように謝り続けてんだろ!」
男「偉そうに……ナメんじゃねぇぞ!クソガキ!」
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プーさん大好き(プロフ) - まろんさん» この作品を手に取ってくださりありがとうございます!最高と言ってくださり嬉しいです!まさかの視聴中にお母様に見つかるというハプニングは驚きですね。少しでも楽しんでいただけたのなら幸いです! (3月16日 20時) (
レス) id: 6c625ad537 (このIDを非表示/違反報告)
まろん - 最高ですね！ ずっとニヤニヤしながら見てたら母にキモいって言われました、、、。 名前を琥珀にしてたら奇跡が起きてました！！ (3月10日 16時) (レス) @page12 id: b28ed1b9a8 (このIDを非表示/違反報告)
プーさん大好き(プロフ) - sakuraitigoさん» この作品を手に取ってくださりありがとうございます!続編の希望嬉しいです!展開が決まり次第作りますね。一虎くん推しなんですね!見つけてもらえて嬉しいです! (1月29日 9時) (レス) id: 6c625ad537 (このIDを非表示/違反報告)
sakuraitigo - 推し(一虎くん)が尊いし、優しいしで最高でした!!!!できれば、続編お願いしたいのですが、よろしいですか？ (1月28日 23時) (レス) @page50 id: 4f24649060 (このIDを非表示/違反報告)
プーさん大好き(プロフ) - いちご丸さん» この作品を手に取ってくださりありがとうございます!大切な人に優しくできる心は誰にでもあるというのをこの作品では挑戦しました。今過去編も作っているのでこの作品と合わせて読んでいただけると幸いです。 (9月1日 22時) (レス) id: 6c625ad537 (このIDを非表示/違反報告)
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