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エマ「改めまして佐野エマです、何か困ったことあればいつでも頼ってね」
一虎「俺もしておくか…羽宮一虎……元・東京卍會のメンバーと言っておこうかな?楽しいことが好きだからAちゃんにも沢山楽しいこと教えていくからよろしくね」
彼女はメモ帳にこう書いた。
『とうきょうまんじかいってなんですか?』
マイキー「あー、それは」
三ツ谷「昔からの付き合いでさ、そういうチーム名っていうのに憧れてたから…ただの成り行きのグループっていう感じかな」
一虎「(三ツ谷、ナイスアシスト)」
彼女はなんとなく納得できたらしくこう書いた。
『こんどほかのひとにもいろいろきいてみたいです…そとのせかいをしるのははじめてだからこわいけどわくわくもしてます…これってわがままですか?』
彼女は俺たちに書いた内容を見せてくる。
一虎「そんなことない…色々と皆のこと知って俺たちのこと信頼してもらわないと」
笑顔で彼女の頭を撫でると少し怯えながらも自己紹介をしたことで距離が縮まったように思える。
三ツ谷「逆にさ皆仲良くしたいだろうし…教えてほしいって嬉しいと思うよ」
マイキー「俺たちから伝えておく」
『わがままになりませんか?』
エマ「わがままじゃなくて可愛いお願いになるかな…お願いってされた方は嬉しいもんだよ」
Aちゃんは少しだけ緊張が緩んだみたいだ。
少しの会話でも常に気を張っていのかもしれない。
できれば自由に発言をしてほしいけどな。
三ツ谷「それと、はい」
三ツ谷が袋を俺に預ける。
一虎「本当にこんなにいいのか?」
三ツ谷「ただ、好みが分からないから…適当に見繕ってきた」
マイキー「俺からも」
マイキーも同じように袋を俺に預ける。
エマ「急に昔の服を引っ張り出すからびっくりしたけど…この子にあげるためだったのか」
一虎「何から何までごめん」
三ツ谷「何言ってんだよ…困っときこそのチームだろ?」
マイキー「忘れた訳じゃないだろ?」
2人がそう言って微笑む。
一虎「ほんと、ありがとう」
『であったばかりなのにどうしてここまで』
エマ「だって…Aちゃん悪い子に見えないもん」
一虎「さっきもマイキーが言ってたけど困ったときこそのチームだからさ…俺も頼るのは苦手だけど頼っていいんだよ」
三ツ谷「そういうことだ…焦らずゆっくり慣れていけばいいからな」
彼女の表情は変わらないけど前みたいにあまり強ばった顔をすることは少なくなってきた。
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プーさん大好き(プロフ) - まろんさん» この作品を手に取ってくださりありがとうございます!最高と言ってくださり嬉しいです!まさかの視聴中にお母様に見つかるというハプニングは驚きですね。少しでも楽しんでいただけたのなら幸いです! (3月16日 20時) (
レス) id: 6c625ad537 (このIDを非表示/違反報告)
まろん - 最高ですね！ ずっとニヤニヤしながら見てたら母にキモいって言われました、、、。 名前を琥珀にしてたら奇跡が起きてました！！ (3月10日 16時) (レス) @page12 id: b28ed1b9a8 (このIDを非表示/違反報告)
プーさん大好き(プロフ) - sakuraitigoさん» この作品を手に取ってくださりありがとうございます!続編の希望嬉しいです!展開が決まり次第作りますね。一虎くん推しなんですね!見つけてもらえて嬉しいです! (1月29日 9時) (レス) id: 6c625ad537 (このIDを非表示/違反報告)
sakuraitigo - 推し(一虎くん)が尊いし、優しいしで最高でした!!!!できれば、続編お願いしたいのですが、よろしいですか？ (1月28日 23時) (レス) @page50 id: 4f24649060 (このIDを非表示/違反報告)
プーさん大好き(プロフ) - いちご丸さん» この作品を手に取ってくださりありがとうございます!大切な人に優しくできる心は誰にでもあるというのをこの作品では挑戦しました。今過去編も作っているのでこの作品と合わせて読んでいただけると幸いです。 (9月1日 22時) (レス) id: 6c625ad537 (このIDを非表示/違反報告)
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