ナナイロ。 (ページ4)

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状況理解不可ページ4

中目黒到着

はあ、やっとやっと着いた。

疲れたけどもうテンションはアゲアゲ

てさすが中目黒桜がすごい綺麗。

よし、ストーリーあげよ～

まって臣くんもあげてる！

数時間前にいたのかもだけどなんか嬉しい♡

同じ空気吸ってるだけで幸せでしかないもん

空気を思いっきりすいながら見慣れない中目黒の川沿いを歩く

かのんの家って事務所の近くだったよね。

ちょっと忘れちゃった。こないだの冬休みに行ったばっかりだけど曲がるとことが多くてすぐ忘れるわあ((もうBBA?

«まって！！やばい！あの人って、»

«ほら！早く！声掛けに行こう！？»

なに？騒がしくない？

こっちに誰かきた？真っ暗でよくわかんない。

ドンっ

その人なのか誰かにぶつかられた。

なに！もう！誰！？

って思ってたらそのぶつかってきたであろう人が私の目の前に、、

マスクしてて、帽子も深くかぶって、お前は有名人か！ってつっこみたいくらい隠してるこの人。

多分この状態は壁ドン？とでも言うのか。

知らない人に壁ドンされても何も嬉しくないし全くのかないから

ちょっとなんなんですか。って言おうとしたら

?『しーっ!!ちょっ今だけ静かにしてくださいお願いします！今だけここに居て。』

貴方「へ？」

そういった瞬間にマスクをサッと外して素顔を見せる暗くて見えないから見ようと顔を上げた途端。

目に帽子を被せられて何も見えない、その途端＿＿

女子達side

女子1『まってあれ壱馬くんじゃない？』

女子2『誰かといるくない？ほんとにあれ...』

貴方「...っん、、ちょっ///、、...ん//」

女子1『ただのカップルじゃーんもー。壱馬くんじゃなかったのかな。』

女子2『オシャレな人多いから見間違いしちゃう笑
連絡先だけでも欲しかったのに～』

その子達はランペの川村壱馬くんの繋がり目的のファンだった。

貴方side

貴方「んっ、、え！？はあ！？え！？」

？？『あ！ごめんなさい！キスでもしないと信じてもらえないかなって、、ほんとにごめんなさい！』

貴方「あ、いや、えと、あの、ちょちょっとキスはちょっとあれですけど、、、あの、、」

？？『あ！お礼しますので許してください、』

貴方｢いや、そこまで大丈夫なんですけど、いや全然大丈夫です。｣