ナナイロ。 (ページ15)

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すきのキモチページ15

「私もね、壱馬くんが好きだよ。

でも、このすきは、男の子として好きなのか、アーティストとして好きなのかとかも色々ぐちゃぐちゃなんだ、、

だから、、返事するけど、もうちょっとだけ、、待ってください。

ほんとに夢みたいで頭が爆発しそう。

壱馬くんありがとう。」

『Aもちゃんと伝えてくれてありがとう。返事もされないままだと不安でしょうがなかったと思うしほんと良かった。』

私のために不安になってくれる人がいるなんてもう死んでもいいレベルで私幸せだよね。

でもなんか違うの。

壱馬くんのことは好きだけど、

やっぱりなんかまだ壱馬くんとそんな、、いや、結構したけどさ、なんだろ、

まだ壱馬くんのことちゃんと知れてないし、、ちゃんと好き？とか、そういうのもなんか違うし、

大好きなところはいっぱいあるの！でも、まだ良く知らないのにぽんぽん付き合うのは良くないかなって思っちゃうんだ。。

だから、、、

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「1週間考えて、、、でも、、ごめんなさい。。」

壱馬くんは少し悲しそうな顔をした。

「私も壱馬くんが嫌いな訳じゃない。むしろ大好きだよ。でも、、壱馬くんのことまだちゃんとわかってあげられないと思うし、壱馬くんはアーティストだから、私はちょっと違うのかなって。。」

壱馬『俺のことも考えてくれて、結論出したんだってほんとにめっちゃ伝わってくるからなんか、悲しいのか嬉しいのかわかんなくなったわ笑ありがと。』

へへって可愛く笑って私に、ありがとってゆってくれた。。

ありがとうは私の方なのにな、、

『でも、俺諦めないから。』

ホッコリホッコリしてたらまたもや問題発言。、！！！

私頭悪いのに色々詰め込んでこないでほしいわ！

「んー、、まあこれからお友達としてもーっと仲良くさせて頂かないとね？」

『おっし！！がんばるぞ！！！』

気合い入ったみたいだ、よかった。