♯3 初めて聞いた。 ページ3
Aside
走んなきゃよかった。明日学校行けない。
あぁ。ヤバい。やっぱ和也いなきゃダメだ。
なにをするにも、和也が、背中おしてくれたり、支えてくれたから。
A：和也…なんでこんな時だけこないの。こういうときこその幼なじみでしょ。
意識の朦朧としてるなか…唯一聞こえた大好きな声。
和：Aっ…A!?
A：かっずなりっ…くっるしっ。ﾊｧﾊｧ。
和：もうしゃべるな。ちゃんと俺のこと見てろよ。
Aが意識のあるうちに病院いかなきゃ。
和：スカートだけど…ごめんな。ｯｼｮｯﾄ
初めてAのことお姫さま抱っこした。
Aってこんなに軽かったんだ。
病院までは走っても20分はかかる。
和：間に合わねぇよ。
そう思いタクシーをとめた。
運転手：青崎病院で大丈夫ですか？
状況をすぐに察した運転手はそう言ってくれた。
Aは青崎通ってたよな。
和：はいっ。お願いします。
タクシーがすぐにつかまったおかげで、10分もかからずに病院につけた。
Aの意識はまだある。
和：大丈夫だからな。もう、病院ついたよ。
看護士：っ…。高城さんじゃない。今すぐ治療室へ。
和：はいっ。
看護士：先生っ。高城さんが。
先生：わかった。すぐにいく。
30分後。
先生が戻ってきた。
先生：体調不良と疲労だな。いつもの症状だ。
親御さんには、連絡しといたから。
いつもの症状だと伝えたら明日来ると言っていた。
じゃあ、君もゆっくり休みなさい。
和：はいっ。ありがとうございましたっ。
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＠七海＠(プロフ) - 初コメです！凄く小説書くのうまいですね☆ (2012年1月7日 23時) (携帯から) (
レス) id: e08c127e49 (このIDを非表示/違反報告)
櫻野ゆい(プロフ) - コンクールに参加してくれてありがとう☆彡すっごく面白いです(=´∀｀)人(´∀｀=)頑張ってくださいね(^-^)/ (2011年10月9日 15時) (レス) id: 6d3c37edbf (このIDを非表示/違反報告)
☆和菜☆(プロフ) - 見つかったよ。真希と見てたぁ(@^▽^@) (2011年9月21日 22時) (レス) id: 6f8e587903 (このIDを非表示/違反報告)
☆和菜☆(プロフ) - みっかったぞい。がんばりますっ(*^▽^*) (2011年9月20日 22時) (レス) id: 6f8e587903 (このIDを非表示/違反報告)
櫻井 まーほ. - みーっけっ^^更新頑張ってね(´･∀･`)＊ (2011年9月20日 18時) (携帯から) (レス) id: 65844deced (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆和菜☆ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kazukunyellow/
作成日時：2011年9月12日 20時
