゜.*。命日。*.゜ ページ4
私と優子は、同じ市内に住んでいたため、一緒に行く事にした。
優子「あ!バス来たよ。ホラ、行こッ」
(2人は、バスに乗り込む)
窓の外には、懐かしい町並みが広がる。
バス停には、みなみ、陽菜、友美たちが集まっていた。
優子「あ〜皆来てる!」
敦子「待ってよ〜!」
皆、高校時代と全然変わってない。
陽菜「敦子、久しぶり!」
みなみ「敦子も優子も、変わってないね〜」
優子「私はママになりましたよw」
友美「うっそ!」
みなみ「名前は?」
優子「りいな。今3歳」
みなみ「へぇ〜」
陽菜「あ、私はみなみと一緒に大学行ってんの!」
友美「私は、レストランで働いてる」
陽菜・優子「マジで!」
友美「今度おいで^^」
陽菜・優子「モチロン行くッ」
みなみ「あ、敦子は今何やってんの?」
敦子「私?今は会社員」
みなみ「へぇ〜、敦子らしいね〜」
3年ぶりの再会のため、皆嬉しそうだ。
でも私は違う。
再開は嬉しいけど、珠理奈が気がかりでしょうがない。
陽菜「そろそろ、行こうよ」
珠理奈は、生前に「死んだら、学校に埋めてほしい」と言っていた。
だから、私たちは先生に頼んで、校庭の桜の木の下に埋めてもらった。
珠理奈も、きっと喜んでいるだろうな・・・―
゜.*。珠理奈・・・?。*.゜→←゜.*。会いに行くから。*.゜
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河西智美 - 泣きまくりだよぉ~。これからも頑張れ!ともも、応援してるよ (2012年12月26日 22時) (レス) id: 8d19f82312 (このIDを非表示/違反報告)
じゅりな - 涙がでてしまいました。感動しました。 (2011年11月17日 17時) (携帯から) (レス) id: 617947dca8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kazuna | 作者ホームページ:http://blogs.yahoo.co.jp/ruri5687/MYBLOG/yblog.html