#＿36 ページ41
｢いえ､朔良さんは後頭部に鈍器による損傷､警察の見解では他サツかと｣
｢他サツ…？｣
尊氏が怪訝な顔をする
｢はい､長谷部さんは…推測ですが朔良さんのしと何らかの関わりが｣
｢真逆！長谷部がころしたって言うのかよ！？｣
─そんな事ありえるかよっ！
｢あくまで推測です､その後の…｣
｢自サツ…ですか？｣
尊氏が警察に続けて言った
｢そういえば最近､何か思いつめた顔してたな｣
─やべ､俺のせいか？
｢アイツら何か持ってなかった？｣
｢えー､双方上着のポケットに携帯と財布､あと…免許証が入っていました｣
｢…それだけ？｣
｢はい｣
｢…何か思い当たることでもあるのか｣
｢いいや､別に？｣
｢長谷部さんと朔良さんに会われた方いらっしゃいますか｣
｢会った？｣
｢ううん､私は…｣
｢一週間ぐらい会ってない｣
─クソッミスった
.
｢宰子！｣
｢ぁ〜エイトぉ｣
何時かの時に落した太った女が甘い声を出した
｢どうも､行ってらっしゃい｣
｢なぁ､長谷部って知ってるよな｣
宰子はなんで？って顔で目をぱちくりさせた
｢アイツがAをころして自サツした｣
.
｢テープのコピー｣
｢うん､アイツの親父が持ってるかも知れない…いや､もしかしたらコピーを見つけたから､アイツそれを苦にAを…？｣
｢長谷部さんになんて言ったの｣
宰子は真顔で俺を見てくる
─コイツの真顔怖んだよ…
｢いや､しぬ気で探せとは言ったけど､しねとは言ってないよ？｣
｢…他には？｣
─他にはって…
｢待って待って待って､待って！はぁ…昔あった大きな事故の犯人が尊氏だって証拠が映ってんだよ｣
｢事故…？｣
ｳﾞｰ
鳴ったスマホには"並樹美尊"と表示されていた
.
美尊さんの話によると長谷部とAndanteってバーで一緒に呑んだらしい｡それもテープを持って
だが､Aの事は分からない､と
─警察の話は本当で長谷部はAをころして自サツしたのか？
それとも尊氏か…？いや､でもAを殺すわけ…
考えれば考えるほど謎は多くなるばかりだ
─考えても仕方がねぇ！接吻してリープしなければ
｢戻るぞ､長谷部とAをシから救ってやろう｣
｢テープが欲しいだけでしょ｣
｢…ついでにアイツらも救ってやるから｣
｢っ…今ガサガサ…｣
宰子は前に言ったことを気にしているらしい
そんなことを言ってきた
｢時間が無いんだよ｣
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ka.(プロフ) - 合格おめでとうございます！尊氏がかっこよすぎて、きゅんきゅんしてます。これからも続き楽しみにしているので、頑張ってください。応援しています！ (2018年2月14日 1時) (
レス) id: 732c0bc2d5 (このIDを非表示/違反報告)
えれふぁんと(プロフ) - 私立合格おめでとうございます！更新すごく楽しみにしてます！ (2018年2月14日 0時) (レス) id: f83f63e183 (このIDを非表示/違反報告)
すみれ(プロフ) - 茅洸さん» あ！本当だ...お恥ずかしい､､修正しときます！コメントありがとうございます (2018年2月11日 7時) (レス) id: 4ba029c7a0 (このIDを非表示/違反報告)
茅洸 - また続けてのコメントですみません...。 物語読みました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2018年2月11日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
茅洸 - 続けてのコメントですみません(>_<) これにが抜けてませんか？ 正しくはイケメンと幸せにではないんでしょうか？ (2018年2月11日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すみれ | 作成日時：2018年2月2日 14時
