大好きなのに。two. (ページ5)

今日:7 hit、昨日:4 hit、合計:43,166 hit

噂ページ5

和side

「Kazu！」
和「はぃっ」
毎日毎日、医療を学ぶため、研修に励んでいる。

和「あーもぅっっ！！」
ベッドに飛び込む。
「…かーずw」
とっさに振り向いた。
潤「よ。どうした？w」
和「ぁ…今日来る日だったっけ？ごめん。」
潤「随分と忙しそうだなw大丈夫か？」
和「んーwまぁ。」
頭を突っつかれた。
潤「なんで隠すんだよw」
和「ごめんwでも、もう少しいける。大丈夫。」
潤「ん、分かった。」
少し沈黙になった。
和「潤…話って？」
潤「うん。実は……松本財閥の考えとして、小さいどっかの財閥を潰す計画を立ててんだ。」
和「どっかって？」
潤「わかんない……でも、なんか嫌な予感がする。なんか、和。噂とか聞いたことない？」
和「無いな…」
即答された。
和「まず、俺の耳に届いてたら、潤くんは知ってるはずだよ。」
潤「だよな…わるい。ありがとな。」
和「わざわざ、これのために来たの？電話してくれればいつでも聞いたのに。」
潤「したよwしたけど、全部二宮財閥に繋がって、拒否された。だから、手紙送って来たんだよ。」
和「何してんだよ、ったく。潤くん本当にごめんね。俺の携帯教えるよ。こっち用にこっそり作ったんだ。」
潤「サンキュー。かなり助かる。」
アドレスと電話番号を送った。
潤「じゃあありがとな。頑張れよ。」
和「うん。潤くんも。」
出ていく途中で止まり、潤くんが振り返った。