大好きなのに。two. (ページ2)

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隠し事ページ2

潤side

告白して以来、学校に来てからずっと翔といる。
こいつ、本当可愛いんだよ。
翔「松本さんっ、あのさ、」
潤「”潤”って言え。まじやめろ。」
翔「ぇー、だって…」
隣に座ってきた。
翔「照れる…/////」
潤「こっちが恥ずかしいわ！」
嬉しそうに笑うから、頭を突ついてやった。
翔「やめなさいっ＾＾」
払おうとするその手を掴んだ。
潤「黙れ＾＾」
翔「はーぃ…」
俺の肩に頭を預けてきた。
翔「ふぁっ…」
あくびをしたと思ったら、目がとろんとしていた。
潤「なに…眠いの？w」
翔「ぅん……ちょっとね、」
訳ありっぽくいうと、気になるだろ。

「点滴しちゃったからかなー」
翔が呟いたその言葉を聞き逃さなかった。

でも…聞けなかった。
聞く勇気がなかった。

でも、翔の部屋行ってわかった。

何か、隠してるよね。

でも、翔だって考えがあるはずだし、今聞かなきゃいけないことかもわからないから、まだ心にためておこう。