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コーヒー ページ2
私は、喫茶店でバイトをしているふつーの高校3年生。
大学受験に無事合格し、大学の資金を貯めるため少しではあるがアルバイトをして日々を過ごしている。
そんなある日のこと。
チリンチリン
「いらっしゃいませー!」
男性2人組が来店し、席に誘導。
注文を伺い、厨房にそれを伝える。
そこまでは良かった。
そこまでは。
「お待たせ致しました!コーヒーと紅茶…」
つるっ、
心臓がひゅっとなった。
あ、やった。
手を取ったコーヒーが宙に浮かんだ。
これはこぼす。
思考が停止して、コップを拾わなきゃ、と分かってはいるけど行動に移せない。
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作者名:ミウ | 作成日時:2019年12月23日 22時