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「…よかった」
そう言って微笑んだ翔吾は、愛しいものを見るような表情をしていた。
やめて、
私なんか見てそんな顔しないでよ、
勘違いしそうになるじゃん。
「…すみませーん。
感動の再会でイチャイチャしてるところ悪いんですけど、一応私もいます。」
「いっ、!!!?」
奏!!!余計なことを!!!!!
「イチャイチャなんてしてないし!!!
ごめんね!
あ、翔吾。こちら、高校から仲良くなった奏。」
「よろしくお願いします。奏です!」
「よろしくね。」
ぺこ、ぺことお互いにお辞儀をし、一通り挨拶を終えると、翔吾はもう行かないと、と言った。
「あ、A。連絡先教えてよ。」
「っ、え、あ、わかった!」
一瞬ドキッとしたが、久々の再開だもん。
連絡先交換なんか当たり前だよね。
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さく(プロフ) - bareruさん» この間の作品にもコメントくださってましたよね、!ありがとうございます!!頑張ります! (2020年1月11日 0時) (レス) id: 67f82f89a4 (このIDを非表示/違反報告)
さく(プロフ) - 紫癸さん» 楽しみだなんてめちゃめちゃ嬉しいです!!ご心配ありがとうございます、!頑張ってみようと思います! (2020年1月11日 0時) (レス) id: 67f82f89a4 (このIDを非表示/違反報告)
さく(プロフ) - 理恵さん» 楽しみにしてくださってるなんて嬉しいです、!!ありがとうございます! (2020年1月10日 17時) (レス) id: 67f82f89a4 (このIDを非表示/違反報告)
さく(プロフ) - すずさん» ありがとうございます! (2020年1月10日 17時) (レス) id: 67f82f89a4 (このIDを非表示/違反報告)
bareru(プロフ) - 続けてください! (2020年1月10日 16時) (レス) id: 73005d9914 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミウ | 作成日時:2019年11月13日 22時