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寛騎「……あ、あの！」
数分間の沈黙を破ったのは、彼の友達。
「はい…？」
寛騎「えっと、その、
……飲み物、何にしますか…？」
そう言ってメニュー表を渡してくれる。
……隣にいる彼の様子をうかがいながら。
当の本人は、いまだ不機嫌そうで
いっさいわたしと目を合わそうとしない。
「……ウーロン茶でお願いします」
寛騎「……え？」
「え？」
お酒飲めないし、
コーラとかの気分でもないから
とりあえずウーロン茶を頼んだら
間の抜けた返事が返ってくる。
「なんですか…？」
寛騎「あっ、いや、
お酒、飲まないんだなって」
「あぁ…わたし、飲めないんです」
寛騎「え、そうなんですね。
意外……結構強いのかと思ってました」
「あ、いえ、そうじゃなくて……」
寛騎「え？」
……この人、
わたしが18だって知らない人だ。
頭の上にハテナが……笑
「わたし、まだ
寛騎「……えぇ！？」
壱馬「………」
予想以上のリアクション。
これにはさすがに彼も驚いたようで
視線がわたしに向く。
……一瞬でそらされたけど。
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胡桃(プロフ) - まるさん» お優しいお言葉ありがとうございます…！(涙) 精一杯頑張りますね！！ (2020年11月3日 23時) (
レス) id: 0f09ba2251 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - お忙しい中、更新ありがとうございます！！勉強頑張ってください(><) (2020年11月2日 0時) (レス) id: b7e0ecb7e8 (このIDを非表示/違反報告)
蒼 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜遅くにいきなりすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 2.のここの部分 数年後、 運命的に再開した2人は、再び恋に落ちる。 これ正しくは再会した2人は、ではないんでしょうか？ (2020年6月25日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：胡桃 | 作成日時：2020年4月20日 15時
