こんな僕を好きになってくれますか？〔川村壱馬]

7.上京 ページ8

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遂に 上京の日。今は東京行き新幹線の中。


もちろん北人も一緒だ。


これまで17年ずっと実家暮らしだったから、

親に甘えてきた俺だけど、

今日からはメンバーと寮生活。


楽しみだな〜。


芸能人っていうのになるんだぞ、俺ら。


あこがれの臣さんと同じ事務所に入れる。


もしかしたら会えるかも(*^-^*)

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東京についた。

最終審査以来だ。


北「首が痛いよ〜壱馬ぁ！」

「そんなの俺もや。北人は寝てたから尚更やろ。」


そんなどうでもいい会話は置いといて・・・



目の前にはLDH本社。


北「早く入ろーやって」

「うん。」


これから薔薇色の人生がはじまる予感。

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