こんな僕を好きになってくれますか？〔川村壱馬] (ページ22)

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21.初デートページ22

-Aside-

今日は一月の半ば。
壱馬との初デート！？の日

壱馬が朝が苦手だからというので、集合時間は12時。

今はまだ10時過ぎ。平日の開園すぐなので、それほど人はいない。

私はきっと何の計画も立てていないだろう壱馬のためにカチューシャを探しに、園内を回る。

夢の国に一人で来るのは初めてだからなんだか心細い。

でも、久しぶりのこの空間にワクワクする

早速、入っていくと、キャラクターたちの周りをお客さんが囲んでいる。

今日ならペアルックできるかな？
そう思いつつ、大好きなチップとデールの飾りを買った。

もう多分こんな事できなくなるから今日くらいいいよね？

一つずつ買い、なんとなく二つとも頭につけていると、、

ブーッブーッ//

壱馬、早いじゃんと思って開くとまさかのまこっちゃん。

慎「みーさん、今夢の国いますよね！？」

『そうだけど、どうかした？』

慎「僕もいますよ、一人でいるの見かけてびっくりして。」

えっ。

『まこっちゃんは誰と来てるの？』

慎「ぼくは、北さんとです。みーさんはどなたとですか？」

『友人と。今は、待ち合わせ中なの』

慎「そうなんですね。昨日、壱馬さんも行くって言ってたから、てっきり壱馬さんとなのかと思ってましたー(笑)夢の国ってカップルで行くものだと思っていたので。」

まあ、その壱馬と回るの私です。。。
まこっちゃん流石。勘が良い。

『そうなんだ、偶然だね。というか、一言多いよ、君ｗ』

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皆さま、お久しぶりです。最近またまた忙しくて更新できてなくて、すみません。

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これからも不定期更新にはなりますが、首を長くしてお待ちいただけると嬉しいです。

よろしくお願いします。

＊Rune＊