こんな僕を好きになってくれますか？〔川村壱馬]

16.俺だけの、、、 ページ17

-壱馬side-

今俺の横ではAが眠っている。


一度振られたとは言え、好きなことには変わりないんだから


ちょっとくらい俺の気持ち考えてくれよな。


それに、喰ってかか
りたいくらいの可愛い顔して寝やがって。

今、誰もこっち向いてないし、写真とってやろww


って思ってケータイ構えていたら、



慎「壱馬さんがAの寝顔撮ってる。」

龍「まじ！？」


ってコソコソ俺の事話してるし、あいつら(慎、龍、昂秀)。

あーっっ。


寮生活ってマジで一人の空間ないし、

仕事とプライベートの境目がない気がしてすんごいつかれる。



俺一人でいるの好きだし、集団行動苦手だから、寮向いてないかも。


。


＊ 翌朝


-慎side-


慎「壱馬さーん、おはよーございまーすっ。」


壱「おはよ、なんだよ。」


慎「みーちゃんの寝顔写真見せてくださいよ」


壱「はあっ、何言ってんだ？そもそもみーちゃんって誰だよ。」


昂「Aさんのことです。俺らも仲良くなりたいんです。。。」


壱「お前らには見せねーよ。あれは俺だけの、、、」


俺だけの！？


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合計hit数１００００超えました〜！

ありがとうございます〜！まだまだこのお話は長くなりそうなので、今後の展開をお楽みに！


最近、更新頻度が低くなってすみません。


また、落ち着いたら、GENEの方のお話も更新していく予定です。



＊Runeより＊

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