運命のヒト【 Kazuma.K 】 (ページ3)

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通学路ページ3

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次の日

美紀｢おっはよ～！｣

『お～美紀！おはよ！』

いつも通りの通学路。

私は、壱馬くんを好きになった事を
美紀に言うって決めてた。

『…美紀？あのね…』

美紀｢え、なになにどした？｣

『……私、川村壱馬くんの事好きかも、、』

美紀｢ええええええ！？｣

『ちょっと！そんな大声出さないでよ！』

朝から元気すぎる美紀
これだから一緒にいて楽しいんだよなあ。

美紀｢え、嘘でしょ…絶対好きにならないとか言ってたのに……？｣

『それがさ～なっちゃったんだよね、、笑』

美紀｢てことはさ、Aと一緒にオタ活できるって事じゃん！｣

目をキラキラさせて私の肩を揺らしてくる。

｢オタ活｣か…

『そ、そーだよ！うん！』

美紀｢よっしゃ～！じゃあさ、早速LIVE行こ！｣

『…は！？なに、LIVEあるの？』

美紀｢あるあるあるある！一緒に行く人探してたんだよ…｣

『そ、そーなの？なら良かったけど…』

美紀｢じゃあチケット応募しとくね！じゃ、授業がんばろね～｣

『う、うん！ばいはい！』

私と美紀は別のクラスだから
いっつも廊下でバイバイ。

THE RAMPAGEのLIVEかあ、、、
楽しみだな、

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