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『ん…。っ』
ここはひろのベッド?
あれ?体が軽く…なってる!!!
『やったぁ!!』
広臣「ん…っ…夢杏…?」
掠れた少し低めの声の主は…ひろ…
起こしてしまった…
『あっ、おはよう!!
ねぇ、ひろっ!熱がね!下がってるっぽいの!!』
広臣「ん?ほんとだな、よかったな」
あまりにも優しそうな顔をして笑うから不意にドキッとしてしまった。
『う、うん!ありがとう!お世話になりました。』
広臣「いーえ、なぁ、腹減ったからなんか作って」
まぁ、このくらいお世話になったから喜んでさせて頂きますっ!!
さーて冷蔵庫には〜…
あら…ほとんど何も無い
でも、そこに硬そうな食パンが…そして冷蔵庫には死にそうな卵…
これはもうフレンチトーストしかない!
そう決めテキパキと鼻歌を歌いながら料理する
『〜♪』
広臣「ふっ…楽しそうだな」
『わぁ!』
なぜ驚いたか?
そんなの楽しく料理をしているのに後ろから抱きつかれたからに決まってる。
『ちょっ…離れてー』
広臣「いーじゃん、何作ってんの?」
『フレンチトースト』
広臣「おっ、いーね」
『危ないから離れてよ』
広臣「嫌だね」
全くコアラかよ←
でもちょっと可愛いななんて思う私はどうしたのだろう。
まだ熱があるのか?←
少ししてもうすぐ完成!って思った時後ろから綺麗な鼻歌が聞こえた。
広臣「〜♪」
やっぱりヴォーカル様はお歌がお上手な様で。
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芹那RaTe(プロフ) - ゆゆきさん» そう言って頂けて嬉しいです!ありがとうございます!ぜひぜひ芹那RaTeの妄想ワールド楽しんでいってください笑 (2019年8月21日 19時) (レス) id: 7831fd69ac (このIDを非表示/違反報告)
芹那RaTe(プロフ) - 1980noさん» 何度か読み返して下さってたんですか!嬉しすぎます(泣)暖かい言葉ありがとうございます!これからも楽しんで頂けるようなお話書いていけるよう妄想ワールド広げていきます笑 (2019年8月21日 19時) (レス) id: 7831fd69ac (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆき - また更新してくださりありがとうございます!続きが気になって仕方ないです!芹那さんのペースで、これからも続けてください!楽しみにしてます。 (2019年8月10日 23時) (レス) id: f5a716b933 (このIDを非表示/違反報告)
1980no(プロフ) - 今まで何度か読み返しながら更新されるの待ってました☆芹那RaTeさんのペースでこれからもお話作るの頑張って下さいねヽ(*´∀`)ノ (2019年8月10日 21時) (レス) id: fb6f76b200 (このIDを非表示/違反報告)
芹那RaTe(プロフ) - 1980noさん» 1980noさん!お久しぶりです!まだ私の作品を読んでいてくださっていることが本当に嬉しいです(泣)ありがとうございます!ゆっくりではありますが更新していきたいと思いますのでまた、これからもお付き合いいただけると嬉しいです! (2019年8月10日 0時) (レス) id: 7831fd69ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:芹那RaTe | 作成日時:2017年2月9日 20時