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4.小柄な背中 ページ4
断じて！
イケメンだからではない！
…はず。
だって顔が見えないのに
本当にイケメンかどうかなんて
分からないんだから。
私の返事を聞いて
自称イケメンは
「じゃあ、行きますよ！」
そう言って
背をむけて屈んだ。
「…なに？」
「早く乗りなさいよ。」
何もない私は
その背中に頼るしかなかった。
「…ありがとうございます。」
小柄な背中に体重をかける。
「…おっ、も！」
「早くあなた傘差しなさいよ。」
立ち上がった瞬間に聞こえた声は
聞かなかったことにしてあげて
大人しく傘を差した。
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Ruka(プロフ) - チョコ*ドロップさん» コメントありがとうございます！お言葉すごく嬉しいです。励みになります(><)今後もどうぞ応援よろしくおねがいします！ (2018年8月7日 8時) (
レス) id: 7e73708de8 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ*ドロップ - 面白いです！ これからもたくさん書いてください！ 応援してます！(`・∀・´) (2018年8月4日 16時) (レス) id: 26fab03e05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ruka | 作成日時：2018年7月26日 17時
