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14.おはよ ページ14
「…おはよ…。」
翌朝、目が覚めると
横から眠そうな声。
自分でも驚くほど
よく寝てしまった。
「…おはようございます。」
声の聞こえた方に顔を向けると
朝から優しいそうな
顔をした和くん。
今起きたわけではなさそうだけど
いつから起きてたんだろ。
そもそも今何時…。
「あなたヨダレ
垂れてましたけど？」
…え。嘘でしょ？
恥ずかしすぎる！
まさかの衝撃発言に
あまりの恥ずかしさで
和くんの顔が見られない。
「くふふ…。
まぁ起きますよ。」
慌てて背中を向けると
そう言って和くんが
起き上がったのか
ベッドがギシッと揺れる。
「あー、ねむっ。」
そんなことを言いながら
寝室を出ていく後ろ姿は
寝癖がついた後ろ髪と
猫背の背中。
やっぱりどこからどうみても
和くんの方がペットだ。
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Ruka(プロフ) - チョコ*ドロップさん» コメントありがとうございます！お言葉すごく嬉しいです。励みになります(><)今後もどうぞ応援よろしくおねがいします！ (2018年8月7日 8時) (
レス) id: 7e73708de8 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ*ドロップ - 面白いです！ これからもたくさん書いてください！ 応援してます！(`・∀・´) (2018年8月4日 16時) (レス) id: 26fab03e05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ruka | 作成日時：2018年7月26日 17時
