今日:15 hit、昨日:12 hit、合計:16,742 hit
小｜中｜大
01 ページ1
「はぁ」
今日も疲れたな、と思いつつ部屋へ入る。
時計を見れば、午前２時。
見渡す限りの、生活感のない部屋。
家具など、ほとんどない。
「あ、明日学校だ」
自己紹介が遅れた。
私、AA。
高校３年である。
え、なんで午前２時なんかに街を徘徊してるのかだって？
そんなの、体で儲けてるからに決まってるじゃない。
学校には言ってない。親はいない。
そして、私には友達がいない。
「はぁ、今日も儲けたわー」
このお金でまたたっかいブランド品の服買わなきゃ。
美容品も高いの買わなきゃ。
いつから、私は金の亡者になったのだろうか？
いつから、自分を捨てたのだろうか？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 211人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Milky - 更新頑張ってください！！ (2015年12月7日 22時) (
レス) id: 15164c2cf9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サリー | 作成日時：2015年12月2日 17時
