翔34 ページ10
翔「相葉くん、これまずいよ…。急いで運ばなきゃ…。俺負ぶっていくわ。ごめん、ニノ背中に乗っけて。」
俺がニノを負ぶったのを確認すると相葉くんは走って裏に知らせにいった。
翔「ニノがんばれ。少し動くよ。」
やや早足でニノを裏に運ぶ。
到着するとスタッフが慌ただしく動いていた。
ス「ここに寝かせてください！」
翔「はい！」
簡易ベッドにニノを横たわらせると
体のところどころに氷が差し込まれた。
額に濡れタオルがのせられ扇風機とうちわでニノの体を冷す。
ス「二宮くん！大丈夫？！…病院に連れて行ったほうがいいんでしょうか…。」
潤「意識はあるからもうちょっと様子みようか。」
松潤や智君も集まってきてニノを囲む。
潤「ニノ、まだ気分悪い？」
二「ん…」
潤「頭痛くない？」
二「ったい…」
顔は真っ赤なのに唇が青ざめている。
翔「ニノさっき吐いちゃったし脱水してるかも。」
潤「スポドリ飲めるかな…ニノ飲める？」
いらない、というように首を振るニノ。
潤「それだと脱水しちゃう…。ね、ニノ。スプーン一杯でいいから。病院いくの嫌でしょ？」
俺らの説得でようやく口を開けたニノ。
翔「お、えらいな。」
静かに流しいれるとこくんと飲み込んだ。
潤「うん。よし。もう少し休んでな。元気になったらまたおいで。ここに飲み物置いとくからちゃんとのんでよ。いい？」
二「はい…。」
潤「じゃあニノよろしくお願いします。」
そうスタッフに頭を下げて颯爽と歩いていく松潤。
どうやら今から打ち合わせらしい。
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kammostsluvamos(プロフ) - 続き気になります！ (2021年9月4日 13時) (
レス) id: e05623e0c3 (このIDを非表示/違反報告)
あっさ☆(プロフ) - よく帰ってきた！！(((( (2016年2月6日 9時) (レス) id: e3d290c71a (このIDを非表示/違反報告)
かずほ(プロフ) - milkさん» うっわあああああ！嬉しいです！！！ありがとうございます！パスワードはkazuhoniniです！！！よろしくお願いします！ (2016年2月6日 1時) (レス) id: 73fb0cb3dd (このIDを非表示/違反報告)
かずほ(プロフ) - あっさ☆さん» 元気元気！うちもずっと読み手で行こうと思ったけど帰ってきたw (2016年2月6日 1時) (レス) id: 73fb0cb3dd (このIDを非表示/違反報告)
milk(プロフ) - かずほさんの作品が大好きで全部ブックマークさせていただいてます！よろしければパスワードを教えていただけませんか？ (2016年2月5日 19時) (レス) id: ccac216ecd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かずほ
| 作成日時：2015年5月6日 20時
