ニノ4 ページ5
いつものようにマネージャーの有明さんにテレビ局までおくってもらった。
いまだに痛む足を引きずりながら楽屋まで足を進める。
一番のりで定位置に座る。
それにしても痛いな…
シップのききが悪いのか治りがおそい。
寝たらなおるかと畳の床にごろんと横になる。
さっき起きたばかりというのに眠くなってきてうたた寝していた。
翔「おはよ。朝ですよー」
翔ちゃんから起こされたときには足の痛みは消えていた。
二「ん…はよ。もう時間？」
翔「そうだね。着替えないとやばいね。お休みのとこ悪いけど」
二「いや、ありがと。わかった着替える。」
まだ完全に頭が覚醒してなかった俺はいそがなくゃいけないということにとらわれ勢いよく立ち上がった。
目の前が真っ暗になり自分で体を支えられず気づくと翔ちゃんの腕のなか。
翔「おい！ニノ！…ニノ？」
しっかりキャッチしてくれたみたい。
もう一度床に寝かされた。
翔「顔色悪いとは思ってたけど…まったく。大丈夫？」
二「あ…うん…ごめん」
大人四人に囲まれる俺
少し目を開けたけどまたくらっとしてあわてて目をつぶる。
潤「あしたかくしなきゃ。頭に血がいかないよ。」
潤くんは自分の鞄をおれの足のしたにひいてくれた。
次第に頭がすっきりしてきた。
頭をふったり目をあけたりつぶったりして起き上がっても大丈夫か確認して手でゆかを押して体を起こした。
翔「まだよこになってたほうがいいんじゃない？」
二「んーん。大丈夫。ほんと着替えなきゃ」
相「起きれる？手かそうか？」
二「じゃあ貸して。」
ごつごつとした俺と違い男らしい手をつかみ俺はゆっくりと起き上がった。
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かずほ(プロフ) - ばーぐさん» 初めまして！！こんにちは。読んでいただきありがとうございます。そういってもらいとてもうれしいです！！ (2015年3月5日 17時) (
レス) id: 73fb0cb3dd (このIDを非表示/違反報告)
ばーぐ - 初めて送らせていただきます。ばーぐです。感動して泣いちゃいました。 (2015年3月4日 19時) (レス) id: 038a7da20f (このIDを非表示/違反報告)
かずほ(プロフ) - わかぶーさん» はーい！！きてください！まってます！！ (2014年3月26日 22時) (レス) id: dc6d80e5e5 (このIDを非表示/違反報告)
わかぶー - そうですね。もう移行ですか。毎日これを読むのが楽しみで、生きてるって感じで。大げさですがそのくらい楽しみです☆移行したらまた読みます☆ (2014年3月24日 23時) (レス) id: 94e5beffa6 (このIDを非表示/違反報告)
くうき - 早いですね、あともう少しで移行じゃないですか？相変わらず続きを楽しみにしています！ (2014年3月24日 1時) (レス) id: 5c032d2b2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かずほ
| 作成日時：2014年2月2日 21時
