潤２４ ページ25
潤「まあ、無理すんな。」
二「わかってる。してないよ。んー！じゃあもどりますか。」
カーテンをあけて元気よくお邪魔しましたーといい一番に医務室をでていってしまったニノ。
医「え？大丈夫なの？」
びっくりしたように俺を見る先生。
潤「の、ようですね。」
医「あら…元気になったならいいんだけど。お大事に。」
そりゃ驚くわな。
さっきまでぐったりしてたやつが急に元気になってたら。
俺らがあとおうとすでに廊下にニノ姿はなかった。
相「エレベータのったのかな？」
いないということはきっとそうなんだろう。
エレベータに乗り込みスタジオと楽屋がある階数のボタンを押す。
到着し廊下をあるくと楽屋がみえた。
しかし電気が消えている。
大「いない？」
潤「じゃあスタジオだ。」
スタジオの入り口まで歩くとスタッフさんがいた。
ス「あ！大丈夫でしたか？！」
潤「大丈夫みたいだけど…ニノきてます？」
ス「え…いないです。どうしました？」
翔「きてないって…じゃあどこいるの。」
相「やっぱり楽屋にいるんじゃない？」
翔「そうかな。」
ホントに楽屋なのかな…。
あんな暗いなかにいるとは考えにくい。
もしかしたらエレベータにのってないのかな。
なんて考えていたら後ろから足音がした。
振り返ると…
二「あれ？ここにいたの？」
潤「いたの？って…。どこにいたんだよ。」
二「えー？トイレ。」
相「なーんだ。」
二「なに？探してたの？ごめんごめん。」
どうやらトイレにいたようだ。それは考えてなかった。
するとニノはスタッフさんをみつけて走り出した。
あやまっているようでペコペコと腰をまげている。
いえいえと顔の前で手をふるスタッフ。
ス「大丈夫ならいいんです。心配しましたよ。再開していいですか？」
二「はい！お願いします。」
そして何事もなかったようにまた収録がはじまった。
収録中は俺らは目を光らせて注意していたけどすごく普通だった。
具合悪そうでもなくから元気というわけでもなく。
ホントにさっき倒れたやつとは思えなかった。
ましてや熱があるなんて。
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かずほ(プロフ) - ばーぐさん» 初めまして！！こんにちは。読んでいただきありがとうございます。そういってもらいとてもうれしいです！！ (2015年3月5日 17時) (
レス) id: 73fb0cb3dd (このIDを非表示/違反報告)
ばーぐ - 初めて送らせていただきます。ばーぐです。感動して泣いちゃいました。 (2015年3月4日 19時) (レス) id: 038a7da20f (このIDを非表示/違反報告)
かずほ(プロフ) - わかぶーさん» はーい！！きてください！まってます！！ (2014年3月26日 22時) (レス) id: dc6d80e5e5 (このIDを非表示/違反報告)
わかぶー - そうですね。もう移行ですか。毎日これを読むのが楽しみで、生きてるって感じで。大げさですがそのくらい楽しみです☆移行したらまた読みます☆ (2014年3月24日 23時) (レス) id: 94e5beffa6 (このIDを非表示/違反報告)
くうき - 早いですね、あともう少しで移行じゃないですか？相変わらず続きを楽しみにしています！ (2014年3月24日 1時) (レス) id: 5c032d2b2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かずほ
| 作成日時：2014年2月2日 21時
