潤２３ ページ24
翔「ねた？」
相「うん。すぐ起きるかもだけど。」
大「ちょっとは休めたらいいね。」
体力かなり消耗してるだろうしね。
寝ててもしんどいのか眉間にシワをよせて寝返りをうつニノ。
大「ベッドからおちそ…あぶないね。」
相「リーダーそっちふさいでて。おれこっちふさぐから。」
大「うん。」
大野くんと相葉くんはベッドの左右についてニノをガードした。
2人が個々のたち位置につき落ち着いたとき俺はこうきりだした。
潤「それで？つづけんの？」
翔「収録？」
潤「そ。」
相「正直さ…厳しくね？」
そうなんだけど…また別の日で、というのはもっとむずかしいだろう。
ニノの様子をうかがうように頭をなでる大野くん。
大「あ…解熱剤ちょっと効きだしてると思う。」
潤「まじ？」
大「たぶん。まだすっごい熱いけど…。どうなんだろ？」
潤「さわらせて。…確かにさっきよりは。」
ただ単に寝てるからかもしれないけど下がっているのは確かだ。
翔「ホントにすぐは効かなかったね。これから下がるのかな？」
潤「そう思いたいよね。」
相「じゃあ収録つづけんの？」
今すぐはニノ寝てるしできないだろう。
潤「あと30分様子みて起こしてそっから考えるか。」
みんなも賛同してくれて待つこと30分。
翔「そろそろ…かな。」
潤「かわいそうだけど…ニノーおきろー」
肩を数回たたくとゆっくり目を開けたニノ。
眩しい…という顔をしてそのまま布団にもぐってしまった。
相「ニノーでといでよ」
二「んー…」
翔「大事なはなしするって。」
そう言うとひょこと頭をだしてくれた。
二「なぁに？」
翔「足治った？」
一瞬考えてうん。といったニノ。
二「も、痛くない。」
潤「きつくない？」
二「大丈夫。」
よくねたーと寝たまま背伸びをした。
潤「あのさ、どうする？」
二「なに？収録」
潤「そ。体調しだいだけど。」
二「まだお客さんいるの？」
翔「たぶん。」
二「ゲストさんも？」
潤「うん。」
二「じゃあするしかないよ。」
そういってベッドからおりるニノ。
大「あ、ゆっくりね。…でも、いいの？」
二「おかげさまでだいぶんなおったし。」
なおったっていっても薬の力だしな…。
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かずほ(プロフ) - ばーぐさん» 初めまして！！こんにちは。読んでいただきありがとうございます。そういってもらいとてもうれしいです！！ (2015年3月5日 17時) (
レス) id: 73fb0cb3dd (このIDを非表示/違反報告)
ばーぐ - 初めて送らせていただきます。ばーぐです。感動して泣いちゃいました。 (2015年3月4日 19時) (レス) id: 038a7da20f (このIDを非表示/違反報告)
かずほ(プロフ) - わかぶーさん» はーい！！きてください！まってます！！ (2014年3月26日 22時) (レス) id: dc6d80e5e5 (このIDを非表示/違反報告)
わかぶー - そうですね。もう移行ですか。毎日これを読むのが楽しみで、生きてるって感じで。大げさですがそのくらい楽しみです☆移行したらまた読みます☆ (2014年3月24日 23時) (レス) id: 94e5beffa6 (このIDを非表示/違反報告)
くうき - 早いですね、あともう少しで移行じゃないですか？相変わらず続きを楽しみにしています！ (2014年3月24日 1時) (レス) id: 5c032d2b2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かずほ
| 作成日時：2014年2月2日 21時
