ニノ１６ ページ17
二「あっ！有明さんがゼリー買ってくれたんだった。」
なんて、とっさに思い出したふりをする。
潤「そうなの？ゼリーならたべる？」
二「ゼリー飲料だけど。」
潤「いいよ。無理しないていどに飲みなよ。」
ゼリーをビニール袋からだして
小さな白い蓋をあけて口をつける。
チュルっとしたゼリーが口を通り抜け胃にながれていく。
さすがに全部は飲めず３回飲み込んでギブアップ。
潤「あとひとくち。」
二「いーや！」
潤「ったく。胃が痛くなっても知らないからな。これ飲んどけ。」
潤くんから渡されたのはたくさん漢字が書かれた金色の包み紙。
漢方薬だろうか。
二「むー…」
口を尖らせながら茶色い粉をみずで流し込む。
二「まっ…ず…」
潤「だろ？でもたぶん効く。効かなかったら病院いけ。俺にはわからん。」
二「いや、ありがと。なんかなおるきが…する。」
こんなに苦いのにきかないなんてごめんだ。
二「ねぇ、すわるのだるい・・・ねていい？」
潤「ねていい？じゃなくて寝てよ。俺今日は取材ないからずっとここいる。なんかあったらいって。」
優しいんだか厳しいんだか。
なんていうか…おかん愛？
潤「俺の上着お腹にかけて。暖房つけようか？」
二「ん…はい。おねがい…します。」
なかなか寝つけなかったけど潤くんや大野さんが近くにいるという安心感でだんだんうとうとしてきて気づいたら眠っていた。
二「ねぇ…すわるのだるい。ねていい？」
潤「ねていい？じゃなくて寝てよ。俺今日は取材ないからずっとここいる。なんかあったらいって。」
優しいんだか厳しいんだか。
なんていうか…おかん愛？
潤「俺の上着お腹にかけて。暖房つけようか？」
二「ん…はい。おねがい…します。」
なかなか寝つけなかったけど潤くんや大野さんが近くにいるという安心感でだんだんうとうとしてきて気づいたら眠っていた。
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かずほ(プロフ) - ばーぐさん» 初めまして！！こんにちは。読んでいただきありがとうございます。そういってもらいとてもうれしいです！！ (2015年3月5日 17時) (
レス) id: 73fb0cb3dd (このIDを非表示/違反報告)
ばーぐ - 初めて送らせていただきます。ばーぐです。感動して泣いちゃいました。 (2015年3月4日 19時) (レス) id: 038a7da20f (このIDを非表示/違反報告)
かずほ(プロフ) - わかぶーさん» はーい！！きてください！まってます！！ (2014年3月26日 22時) (レス) id: dc6d80e5e5 (このIDを非表示/違反報告)
わかぶー - そうですね。もう移行ですか。毎日これを読むのが楽しみで、生きてるって感じで。大げさですがそのくらい楽しみです☆移行したらまた読みます☆ (2014年3月24日 23時) (レス) id: 94e5beffa6 (このIDを非表示/違反報告)
くうき - 早いですね、あともう少しで移行じゃないですか？相変わらず続きを楽しみにしています！ (2014年3月24日 1時) (レス) id: 5c032d2b2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かずほ
| 作成日時：2014年2月2日 21時
