9.でぇと。2 ページ9
「…お、お待たせっ…／／／」
…なんか言ってよ。
無反応は、傷つく…。
「／／／ほな、行こか。」
センラくんの顔が赤くなってることに
気づいた。
「今日どこ行くの？」
センラくんに手を握られたまま、問いかける。
「ナイショ。」
なんでぇ!?お、教えてくれたって…。
「わぁっ…！！」
連れてこられたのは、水族館。
私は初めてだった。
「い…いわしって、こんな風に泳ぐんだ…！！！！」
「ホンマ可愛いなぁ…。あ、Aのことやで？」
うん。聞かなかったことにしよう。
はぁ〜楽しかったぁ！！
「ありがとっ！！」
「…おう。」
あれ？機嫌…悪い…？
ｰ数十分後
…ガチャ。
ただいまぁ〜。
ぎゅっ。
へ？ちょ、え？セ、センラくん…？
「どっ…どうしたの？」
「…」
何があったんだろう…？
「…可愛すぎねん。他の野郎共が
Aのことばっかり見てるし。」
え…？可愛い。
「妬いたの？」
「妬いたの。」
「大好きだよっ…！」
自分でも驚くほど今日は素直だ。
私は後ろを向いて、キスをした。
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乃々夏(プロフ) - もりのこさん» ありがとうございます！デートですね！承りました！！ (2020年9月6日 14時) (
レス) id: e426f8e368 (このIDを非表示/違反報告)
もりのこ - 初コメ失礼します。リクエストで、デートしてほしいです！ (2020年9月6日 13時) (レス) id: 084963c711 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：乃々夏 | 作成日時：2020年8月30日 16時
