3話 ページ5
ホリィ「本当は優しい子なんですよ！そんなだいそれた事 出来る子じゃないんです！」
ホリィさんの言葉に鬱陶しいと思うかのように背を向け寝る空条承太郎。
「コラ！寝るんじゃない空条！釈放だ！とっとと出ろと言うのが解らんのか!!」
檻を蹴りつけ怒鳴る警察官
『…(じー』
只今 私は牢屋の端で現状を見守ってるいます。
承「…おふくろ帰りな。俺はしばらく此処から出ない。」
ホリィ「え？」
承「俺には悪霊が取り憑いている。そいつは俺に何をするか分からん…喧嘩の時も俺は悪霊を必死に止めたんだ。だから俺は、この檻から出ない」
「はぁ、たくっお母さんこれですよ！釈放だって言うのに、こう言って出ようとせんのです！こう言っちゃァなんですが…お宅の息子さん、コッチの方は大丈夫なんでしょうねェ？」
と自分の頭を突く
「ホテルじゃねェっつうの」
『…悪霊？』
私は小さく呟いた
「「「ヒイィィ!!」」」
同じ監房に入ってる人達が青ざめた顔で騒ぎだす。
「頼む監房を変えてくれ!!」
「此奴の言ってることは本当だ!!」
「本当に悪霊が取り憑いているんだァ!!?」
「やかましい！騒ぐのを止めろ!!」
【グサ】
「「「『！？』」」」
警官から空条承太郎の方へ向くと
どこから出したのかペンで缶ビールに穴開けていた
Wow! 穴開けた所から飲み始めた！彼 未成年だよね！？
承「ゲフッ」
「「「ヒイィィ!!」」」
ゲップでそんなに怖がるのか
「き、貴様！何処からそんな物を出してきた!!」
承「だから悪霊だ。悪霊が持ってきてくるんだ」
漫画が自分でに動き、ラジカセが自然とついた
「うおッ！？少年ジャンプを読みながらラジカセを聞いてる!!」
「問題だ！これは問題だぞ！」
承「待ちな！この程度の事じゃァまだ釈放されるかもしれん、悪霊の恐ろしさを教えてやる。俺を外に出したらどれだけヤバイか」
そう言った空条承太郎は立ち上がり、檻の前に立つと手を伸ばした。
『！』
…そういうことか。
彼の背後から透けた腕が現れ、警官のホルスターから拳銃を奪いそして、奪った拳銃を自分の頭に当て＿＿撃った
けれど銃弾は彼の頭を貫通せず、背後からの手が弾丸を掴んでいた。
承「俺の後ろに誰かがいる。最近 取り憑かれたみないなんだ。」
承太郎は拳銃を警官に返し、背後の手は弾丸を地面へと落とした
《彼モ目覚ザメタンダネ☆…ネェ〜A♪》
『あぁ…そーだな』
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*＊笑ってこそ人生＊*(プロフ) - 柊さん» そう言ってくださり、有難うございます！出来る限り直々更新していきたいと思います!!! (2019年2月25日 21時) (
レス) id: 23e0ebe8ec (このIDを非表示/違反報告)
柊 - 初めして、最近読み始めた者です！とても面白く、次話が更新されるのがとても楽しみです！！これからも頑張ってください！！！！ (2019年2月25日 17時) (レス) id: 0e3935ebc5 (このIDを非表示/違反報告)
*＊笑ってこそ人生＊*(プロフ) - ねこたんさん» そんなっ！………照れます！！←……こほん。コメントありがとうございました！！(*`∀´*)/ (2018年11月22日 22時) (レス) id: 23e0ebe8ec (このIDを非表示/違反報告)
ねこたん - 夢主ちゃん……………好きですっ！←←← (2018年11月22日 19時) (レス) id: 46168034ac (このIDを非表示/違反報告)
*＊笑ってこそ人生＊*(プロフ) - りりーさん» もう亀のごとくノロノロ更新です。 (2018年11月3日 23時) (レス) id: 23e0ebe8ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*＊笑ってこそ人生＊* | 作成日時：2016年7月28日 22時
