なんで... 2

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恐る恐る壱馬の後ろについて楽屋に入ると、メンバー全員揃っていた





その瞬間、体が震え出した
これがフラッシュバックと言うやつなの、？



皆から感じる視線が、怖いんだ…



『いや、っ…』
壱馬『A、！大丈夫、大丈夫やから…』




壱馬は私を力強く抱きしめてくれた





しばらく経って、円状になって座る


もちろん右には壱馬、そして左にはまこっちゃん。
このふたりじゃないと心が落ち着かない気がしたから2人に座ってもらった



落ち着いて今気づいたけどお姉ちゃんがいた事にもびっくりした



沈黙が続いていたけどまその沈黙を破ったのはLIKIYAさんだった






LIKIYA｢A、今まで本当にごめんな。
勘違いして、いじめたりして本当にごめん…｣




既に仲直りしている人以外のメンバーから次々と謝られた





もう1回信じてみていいのかな、？
でも、頭の中で今までの事が浮かんで体はまた震えそうになる





壱馬はそっと優しく手を握ってくれた

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