なんで... 2

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『壱馬さんだけ手に入ればそれでいい、？それだけの為にほかのメンバーはどうでもいいとかふざけてんじゃねぇ！』



思わず大声を出して悪女さんに殴りかかった




悪女「いたっ、なに、すんのよ、｣

『痛い、？
どんだけ腐ってんだよ、自分が良けりゃほかの人を陥れてもいいんですか、？おかしいよ、、
みんなの努力をなんだと思ってるんですか、！ふざけたこと言ってんじゃねぇよ…』




胸ぐらをつかんだけどどうしても殴れない、
一時期ではあったけど仲良くしてもらっていたからだろうか…









この時気づいていなかったんだ、足音が近づいてるのを




悪女さんの胸ぐらを掴んだまま泣いてると扉が開いた音がした





壱馬｢お前、何してんの…｣



怒気を含んだ壱馬さんの声が聞こえた瞬間後ろに引き倒された





そして平手打ちが飛んできた




その時壱馬さんにたたかれたんだ、と実感した





慎｢壱馬さん、！何手出してんすか、！｣

壱馬｢お前には見損なった、もう話しかけてくんな｣



壱馬さんは悪女さんの手を引いて部屋を出て言ったのを見て心の中の何かが壊れていくのを感じた…

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