なんで... 2

56-優羽side- ページ14

壱馬さんのことを物のように言った挙句壱馬さんが欲しかったからAちゃんを轢いた、と聞いた瞬間私の中のなにかが切れた





言い終わって言いすぎたかなって思ったけど言いたいこと言えて少しすっきりした






私の隣ではびっくりした顔をしている慎さん



先輩の前で私怒ったことないもんね、バリに入ってからは



そもそも周りから温厚といわれる私はあんまり怒ったことすらなかった



でも腹が立ったんだ




私が発言してから無言を貫き通してた悪女さんが顔をあげてこちらを睨んできた




悪女｢あんたにあたしの何がわかるって言うのよ。
今まで何をしてでも這いつくばってでもこの世界にいたくて、だから人を陥れてでも残ってきたのよ…
苦労の知らないあんたに何がわかんのよ、！｣




優羽｢あなたの気持ち、分かりたくもないです。

そもそもあなたにもわからないでしょう、私とAちゃんが苦労してきたのを…



いじめなんかで居場所を作ってたあなたになんかわかってもらおうなんて思いませんけどね｣




私がそう言うと顔がひきつった悪女さん




HIRO｢悪女、やっぱりお前いじめをしていたんだな、？E-girlsの時に



曖昧だったからランペで1から頑張ってもらおうと思ってたんだが…｣




HIROさんも薄々気づいてはいたんだ、





だったらなんで、追放しなかったんだろう…




その不満が私の中では募った



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どうもりくいつです！


昼に更新すると言っていたのにできなくて申し訳ないです！



なんか話がゴタゴタしてますよね、すいません…m(_ _)m)

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