54-壱馬side- ページ12
慎について行くと着いたのは集中治療室だった
中に入るとガラス張りになっていてそこから見えたAの姿に俺は思わず言葉を失った
あんだけ元気だったAはすごい痩せていて、目の下には隈…そして管にいっぱい繋がれていた
壱馬「A…っ、なんで、こんなことに…」
慎「悪女さんですよ、Aを轢いたのは」
悪女、?でもなんであいつが、?
そんな言葉が頭の中でぐるぐる回った
慎「A、ずっといじめられていました…
なのに…」
いじめられていた、?
そんなこと初めて聞いた…
どうして相談してくれなかったんだ、?
いや、Aは俺たちに心配かけたくなかったから言わなかったんだろうか…
昔からあいつは人に心配をかけたくなくてすぐ我慢する、
それをわかっていたはずなのに…
ガラス張りになっている所からAを見ているとポケットに入れていたスマホが震えた
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りくいつ(プロフ) - nanamihappy722さん» コメントしてくださってありがとうございます(^^) (2020年7月8日 10時) (レス) id: 35f8f98e01 (このIDを非表示/違反報告)
nanamihappy722(プロフ) - いつも見てます!毎回感動できるお話で毎日楽しみにしてます!更新頑張ってください! (2020年7月8日 2時) (レス) id: d9a62880f8 (このIDを非表示/違反報告)
りくいつ(プロフ) - 嬉しすぎるコメントをありがとうございます!!!更新頑張りますね^_^ (2020年7月7日 22時) (レス) id: 35f8f98e01 (このIDを非表示/違反報告)
m.(プロフ) - 初耳でした!!!もう涙すぎて続きが気になります汗、!ゆっくり更新頑張って下さい!!! (2020年7月7日 19時) (レス) id: 9642d3d62d (このIDを非表示/違反報告)
りくいつ(プロフ) - しをちゃさん» コメントありがとうございます!コメントしてくださってほんとうに嬉しいです(^^) (2020年7月7日 19時) (レス) id: 35f8f98e01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りくいつ | 作成日時:2020年7月4日 16時