～伝説の死神と破壊の死神～サーカス編 (ページ10)

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その少女と芸名と衣装ページ10

セバスチャンは燕尾服とシルクハットそれと右目に被るように黒い線入っており、シエルは青色のサスペンダーに帽子が着いたもの、少女の衣装はぐんじょ色のフワッとしたワンピースに赤紫色のマントは膝上で花の刺繍がしてあり普段着けているお面の衣装へと着替えた

ジ「皆はーん、本日から新しい仲間が増えますえ、新人のブラックとヒルフェとそれからちっこいのがスマイルどす」

セ「ブラックですよろしくお願いします」

貴「ヒルフェです宜しく」

シ「ス…スマイルですよろしくお願いします」

ジ「皆仲良うしとくれやす」

全「はーい！｣

ダ「それじゃ3人共ストレッチをちゃんとしとけよ！
じゃないと怪我するからな！｣

ダガーは一言いってからテントを出てった

セ「まさかこんなところで“貴女”に再会するとは…(チラッ」

シ「なぜお前が…」

貴「また面白い物を見せてもらえそうだと思ってね“シャン・ドゥ・ギャルド”」

シ「 !！
どこで習った？(フランス語で番犬の意味だ…貴族や公爵が習う語学…一体何者だこいつは…)」

貴「ナイショ」

するとダガーが再びテントの中に入ってきた

ダ「おいお前ら！
ちんたらストレッチしてんじゃねーぞ！
そんなんじゃ“スーツ”に負けるぞ！｣

セ、シ、貴「スーツ？」

ダ「嗚呼！
期待の大型新人なんだ、なんか元公務員だかで妙に真面目なやつでさぁ、おーい！
降りてこいよスーツ！」

ダガーの言うスーツとは？