第３４話 ページ38
第三者side
エ「まずは機関室奪還！」
そう意気込むエドワード
そしてそんな中、彼が目指す機関室では
記者の関係者と思われる男二人を
これまたガタイが良く銃を一人一丁持っている
二人組の男が見張っていた
だが、窓から何かが機関室の中に入ると
そちらに気がいき二人ともそれを見やる
男1「鉛玉？」
男2「どこからそんな物…」
頭を丸刈りにしている男は鉛玉を手に取り
もう一人の男は少し離れた場所からそれを見ていた
そして二人は気づかない
窓から、何か企んだような笑みをしているエドワードに
だがその笑みが見えるこちらにしてみれば
何かのホラーかのようにも思えるものだ…
突然『ばかん』と言った効果音が聞こえる
するとそこには管に顔をぶつけている男がいた
男1「ヤロ…」
仲間が焦りを見せた瞬間だった
今度は『ゴパン』と言った効果音が男の頭から聞こえる
男1「うごっ!」
その犯人は今まで身動きが取れなかった
この記者の関係者の一人
手に持つスコップで男の頭を叩いたことが見て分かる
そのあとは、悲惨なものだ
もう一人の関係者の人も仲間入りし
記者の関係者二人で
先ほど頭を叩かれた男を『べし』『どか』『べこ』
といった効果音が聞こえるほどスコップで滅多打ちにしている
何故だか、悪人の彼らに同情してしまうほど…
エ「(この人達強ェ〜)」
なんで彼は呑気に思っている
関係者の二人も男が動かなくなると
やっとそれを止め
エドワードに親指を立てていた
彼も彼で、とても輝かしい笑顔で親指を立てている
そして、機関室奪還の目的が果たされそこから離れる
関係者1「なんか手伝う事あるかー？」
エ「安全運転でよろしく！」
彼はそいうなり、上に向かう
そして上についたと思った矢先のこと
男「いたぜ、ハツカネズミちゃん」
銃をこちらに向けた男が一人、待ち伏せしていた
三発ほど撃つが彼は間一髪避けることができた
エ「うひゃ‼
あっ…ぶねーな、この野郎‼」
錬成したソレを使うと銃よりも遥かに大きな弾が
飛んでいく
男「どわーっ‼」
関係者1「こりゃあ‼
汽車の命の炭水車になんて事を‼」
エ「わ！ごめん！」
先ほどの関係者さんに怒られるエドワード
エ「ん？炭水車…？」
…だったが、その頭の中ではこの汽車の図が描かれる
エ「ふーん…」
男「バルド！ネズミどころじゃねえ‼
なんかよくわからんが、とんでもねー奴が上に！」
汽車の中ではそんな会話が織り成されていた
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しーちゃん(一般用圧延鋼材) - アソシエイト以外の目的でAmazonの画像使うのはAmazonのルールに違反してます。みんなやってると貴女の言うそれを公式にチクッたら占ツクが面白いことになりますよ。それ以前に私が言っているのは二次に公式絵を使うのはモラルに反さないか、と言うことなのですがね。 (2019年2月6日 14時) (
レス) id: e40e430b96 (このIDを非表示/違反報告)
ミュウ=ムー(プロフ) - 私は吹雪くん派です← (2018年11月3日 22時) (レス) id: 1429768fb6 (このIDを非表示/違反報告)
かんな(プロフ) - 莉奈さん» 応援ありがとうございます。そう言っていただけると光栄です。これから、夢主ちゃんの秘密などをどんどん出していくつもりですので楽しみにしていてください！ (2018年10月2日 16時) (レス) id: b7c52a193b (このIDを非表示/違反報告)
莉奈 - 更新頑張ってください。楽しみに待ってます。応援してます。 (2018年10月2日 8時) (レス) id: 59f256afe6 (このIDを非表示/違反報告)
かんな(プロフ) - 長文、失礼いたしました (2018年9月22日 21時) (レス) id: b7c52a193b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：虹色の絵描き | 作成日時：2018年8月28日 18時
