風邪引き智くん ページ5
翔side
山 「じゃあ、智くんあーんして。お口見るからね。」
智は、嫌々してる。病院が嫌い。診察とかも嫌い。
山 「診察、頑張れたら、このシールあげるよ。」
それは、智の好きなキャラクターのシール。
さすが先生というべきなのか。扱いかたが上手かった。
智 「ん。」
智は、やっとのことで口を開けた。シールにつられたんだろうけど。
山 「風邪ですね。お薬、朝晩飲ませてください。」
翔 「やっぱでしたか。ありがとうございました。」
山 「やっぱです。次は一週間後に来てくださいね。お大事にどうぞ。」
診察で体力を使ったのか風邪で体がだるいのか。はたまた両方なのか。
それはわからないけれど智はまた夢の中だった。
家に帰ったら、おかゆでも作ってあげるかな。
どうせ、この調子だと学校は明日も休みだろうし。
風邪だし、子供部屋でもいいかなとは思うけど万が一のため一階の和室に布団ひこうかな。
まあ、とりあえずは、お粥作って食べさせて薬かなあ。
薬は、またまた大変だなあと苦笑しつつ帰路についた。
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奏羽 - かぐぽんさん» 前から読んで頂いてたなんて…。嬉しい限りです。これからも駄作ですが読んでいただけると嬉しいです！ (2019年5月3日 7時) (
レス) id: 9b85ed4038 (このIDを非表示/違反報告)
かぐぽん(プロフ) - 初めまして。かぐぽんと申します。前の風山家の日常を見ていて続きが気になっていました。なので、改訂版出していただけて嬉しいです！！ (2019年5月2日 22時) (レス) id: 825322a06f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奏羽 | 作成日時：2019年5月2日 10時
