間違われた私 ページ8
テヒさんのストーカーへの申請手続き完了が目の前って時だった
A:あぁ!車に忘れた!
シウォン:どうしたの?
A:道具箱一つ車に忘れちゃいました、取りに行ってきます
シウォン:分かったぁ!
私は急いで車へ
A:あった、あった!
私が車の戸を閉めた時だった
男:やっと一人になってくれた…
ん?
突然目の前が真っ暗に…
男:ここまでしたくなかったのに…
ウニョク:Aさんは?
シウォン:車に忘れ物取りに…でも、だいぶ経つな…
テヒ:本当だ…もう15分は経つ…いくらなんでも遅いね
ウニョク:僕見てくるよ
ウニョク:Aさんがいない!
キュヒョン:何を言ってるんですか!
ウニョク:車に行ったら、これが落ちてて…
ドンヘ:は?なんだよそれ!何があったんだよ!
テヒ:……まさか
ドンヘ:何?
テヒ:私と間違えて…
ウニョク:まさか、間違うなんて…
テヒ:今日のAさんの格好覚えてます?
ウニョク:……嘘だろ。
テヒ:いつもAさんかっこいいなぁって私…最近はお手伝いも少ししてたから…Aさんみたいな格好でって…
ドンヘ:嘘だろ!Aが連れ去られたって事か!おい!
テヒ:早く…早く警察に!
マネ:落ち着いて!警察には穆が連絡する!テヒさん、すみません。協力してください。
テヒ:もちろんです。私のせいで…
目が覚めると…
何も見えない…
口も何か貼られてる?
どうやら、目隠しに、口も塞がれたようだ
怖い…
何なの!
男:君がいけないんだよ…テヒ…僕がいるのに…
さっき聞こえた男の声がする
テヒって…私をテヒさんと勘違いしてる?!
て事はこの人…
ゾッとした
私はどうなるんだろう…
私がテヒさんじゃないって気づいたら…
助けて…
助けて…ドンヘ…
男:でもやっと二人きりになれたね…
男の息づかいがすぐ近くで感じる…
やだ!やだ!
私は声にならない声を出す
男:喜んでくれてるのかな…
首筋を舐められる感覚が…
やだ…気持ち悪い…
やめて…
男の唇は少しずつ下へ
体を動かし抵抗するが…
もちろん目や口同様、手の動きも封じられていて
あ…
この感覚は…
私の体へドンヘじゃない男の印がつけられた
やだ!嫌だ!
ドンヘ…ドンヘ…
男の手は服の中へ入ってこようとする
やめてよ…
触らないで…
もう何がなんだか分からなくなってくる…
頭に浮かぶは
ただ、ただ、愛しい人
ドンヘだった
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みんはは(プロフ) - おかえりなさいませ(^^)決して無理なさらずに(^^)(もしかして初めましてかも?!ご挨拶抜きで失礼しました) (2020年6月26日 10時) (レス) id: bf5897c69c (このIDを非表示/違反報告)
ひーさん(プロフ) - 私が目の手術(白内障)したとき、とても不安な気持ちだったなって思い出しました。優勇さんゆっくり治療して元気になって帰ってきてほしいです( ^-^)ノ待ってます♪ (2020年4月11日 20時) (レス) id: a99be58806 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優勇 | 作成日時:2020年1月31日 19時