検索窓
今日:16 hit、昨日:5 hit、合計:59,885 hit

ウニョクさんの出逢った彼女 ページ48

ウニョク:何か恥ずかしいなぁ…

A:何でですか?

ウニョク:僕の片想いだし

ドンヘ:え?また?

片想いってワードにすぐに反応するドンヘ

私は思わずウニョクさんの作業の手を止め

A:ドンヘ!

ドンヘ:痛いっ!

肩を叩いてしまった

ウニョク:アハハ!本当…また…だね。

A:でも、数日の旅行でそんなに好きになれる人に出逢えたなんて素敵ですねぇ!

私がそう言うと

チークなんて付けてないのに
頬が薄っすらピンク色に染まって見えた

ウニョク:うん…まさに明日帰りますって日に出逢えたから…

A:どこで出逢ったんですか?

ウニョク:ん?あぁ…実は道に迷って…そこで彼女か大丈夫ですか?って声を掛けてくれたんだぁ!

頭の中で勝手に作り上げた女性とウニョクさんの出逢ったシーンを妄想してしまう

ドンヘ:A、ニヤニヤすごいよ

A:だって!女性の姿は分からないけど、想像したら素敵なんだもん!

ドンヘ:アハハ!で?続きは?

ウニョク:言葉だけの説明じゃなくて、時間があるからって目的地まで連れて行ってくれて…

ドンヘ:見た感じはどんな人なの?

私はドンヘとウニョクさんの会話を聞きながら
脳内妄想は続いていて…

ウニョク:う〜ん…Aさんとはまた違うよ。さらに小さくて、いつも本を持ち歩いてる人。だけど真面目過ぎる感じでもなくて…雰囲気がすごく柔らかい

A;私より小さいって、本当小さいですね!

ウニョク:で、お礼がしたくて連絡先交換して。

ドンヘ:ウニョクにしては積極的に動いたね

ウニョク:じゃないと…もう会えないから…

仕上げのリップに入ろうとした時だった…

そう言ったウニョクさんの瞳は…

完全に恋をしてる瞳だった…

ウニョク:まっ、彼女は僕がSUPER JUNIORって知らないけどね。僕がってよりは、SUPER JUNIORを芸能人を知らないみたいだけど

A:えっ!伝えないんですか?

ウニョク:……ゆっくり時間かけてからかな

ドンヘ:あぁ…Aにも本気だったけど…それ以上にはまってるねぇ!

ドンヘはウニョクさんの肩に寄りかかり言う

A:だから、邪魔!

ウニョクさんは口を閉じ、私が仕上げていくリップメイクのブラシに器用に唇を動かす

今は片想いだって言う

ウニョクさんの恋が実りますようにって
願掛けするかのように
私はいつも以上に
唇へ丁寧にブラシを滑らせた

※私の彼氏がSUPER JUNIORと話をかぶらせてます。

サプライズ→←恋のお相手は?



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
197人がお気に入り
設定タグ:SUPERJUNIOR , ドンヘ , 恋愛   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みんはは(プロフ) - おかえりなさいませ(^^)決して無理なさらずに(^^)(もしかして初めましてかも?!ご挨拶抜きで失礼しました) (2020年6月26日 10時) (レス) id: bf5897c69c (このIDを非表示/違反報告)
ひーさん(プロフ) - 私が目の手術(白内障)したとき、とても不安な気持ちだったなって思い出しました。優勇さんゆっくり治療して元気になって帰ってきてほしいです( ^-^)ノ待ってます♪ (2020年4月11日 20時) (レス) id: a99be58806 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:優勇 | 作成日時:2020年1月31日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。