嫉妬なドンヘ ページ24
A:どうしたの?
ドンヘ:何が?
A:仕事中に…来てだなんて…
ドンヘ:なんとなく…元気充電…
私達が付き合ってるって知ってるメンバーやスタッフはさほど驚きはしない
多分…
和哉との事で不安なんだろうな…
A:元気出た?
ドンヘ:……うん。
和哉:アハハ!本当凄い!
まだ近くで笑ってる
和哉:ドンヘさん…撮影お疲れ様でした。凄くいい仕上がりになります。きっと商品も売れると
そう言いながら近づいてきた
さすがにドンヘは体を離し
ドンヘ:ありがとうございます。そう言って貰えて嬉しいです。
体は離れたが
なぜか手を繋いで来てて
和哉:あと…ドンヘさん…あなたは凄いです!あのAをこんなに…
A:え!何言うつもり!
和哉:アハハ!冗談だよ!うん…でも凄いよ!あ、違う方の撮影が始まりましたね。では、失礼します。
一人で勝手に楽しく笑って、いなくなった…
ドンヘ:あんなAって…?
A:え?
ドンヘ:あんなAって何?
なんか嫌な予感…
ドンヘ:ただの知り合いなんでしょ?
そうだ…
元カレでしたって今夜話そうって思ってたから
まだ知らないんだった…
ドンヘ:来て…
そのまま無言で歩きだした
A:まだ他の人の撮影が!
ドンヘ:僕だって、直しいらなかったから少しぐらい大丈夫だよ!
声が…
怒ってる?
そのまま人気の無い廊下へと
A:どうしたの?また、気分転換?
急に立ち止まられ
A:ん〜〜!!!
唇が塞がれる
A:ド…ドンヘ…
やっと名前を呼ぶと
ドンヘ:黙って…
再び激しくキスが…
息すらさせてもらえない程の激しいキスに
体に力も入らなくなる
そんな私の体…
足の間にドンヘの片足が滑り込み支える
ドンヘ:ダメだよ…逃がさない…
あ…
これは…
Sなドンヘ様降臨してる…
さすがに廊下で抱いてくる訳ではないが
塞がれている唇へのキスは激しさを増すばかりだ…
A:ん…ドンヘ…
ドンヘ:こんなにも…こんなにも僕の心を乱せるのはAだけだ…
A:逃げないから…
ヤバイ…
思考回路さえ閉ざされそうになる
A:はぁ…はぁ…落ち着いて…
やっとの事でドンヘの唇から離れて伝えると
ドンヘ:……ごめん…
そう呟き
いつものように少しだけシャツの首元をずらし
ドンヘの印をつける
こんなにも嫉妬してくれる程に愛されてるのだと感じ
この人の手を離してはいけないと改めて思った
197人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みんはは(プロフ) - おかえりなさいませ(^^)決して無理なさらずに(^^)(もしかして初めましてかも?!ご挨拶抜きで失礼しました) (2020年6月26日 10時) (レス) id: bf5897c69c (このIDを非表示/違反報告)
ひーさん(プロフ) - 私が目の手術(白内障)したとき、とても不安な気持ちだったなって思い出しました。優勇さんゆっくり治療して元気になって帰ってきてほしいです( ^-^)ノ待ってます♪ (2020年4月11日 20時) (レス) id: a99be58806 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:優勇 | 作成日時:2020年1月31日 19時