芦屋+a―…嫉妬のきょーふ((蒼風太様リク) ページ3
「たっけだくーん!!」
「おわ…っ」
いじりがいのある人を見つけたので、すぐさま声をかける。
「Aさん…どうしたんですか」
「んー、芦屋探してたんだけどね。武田くん見っけたもんだからこの間のお礼を」
「…このあいだ…?」
「仕事の時助けてもらったからさぁ」
あはは、アレは失敗した。と頭を掻きながら武田くんに向けて笑う
すると、武田くんはあれか、と思い出したようだ。
「あ、あぁ…別に気にすることないですよ…」
「でもあそこで助けてくれなかったら今頃病院だったからねぇ…」
「あ、あれくらいしか俺には出来ませんし…」
「ありがとうね」
お礼を言うと、武田くんは少し頬を緩ませた。
「いえ…」
「で、武田くんは何か用事でも?」
「え…?」
「なんか」
しかし、武田くんの様子は相変わらずおかしい
今すぐにでも逃げ出したいと顔に書いてある
「…うずうずっていうか…雰囲気が変だよ」
「あーあの、察していただきたいのですが…」
目を泳がせながら、何か言いたげにしている武田くんの顔を覗きこむ
けど、その行動をすると…距離が近くなると
顔を青くした。
「どうs――」
「いつまで俺放置なんですかねぇ…?」
後から芦屋のねっとりとした何かを撫でるような声。
それと同時に、私の肩に誰かの…芦屋の手が乗っかった
「ひ…っ!!」
「ひって…なんで俺悲鳴あげられなきゃならんのですかねぇ…で」
「Aさんんんっ!!!」
あまりの驚きと恐怖に
武田くんの後ろへと隠れる
勿論、彼の顔は一層蒼くなり
芦屋には黒いオーラが…。
「そこ、退いてくれませんか」
「俺だって今すぐ退きたいです!!!」
「馬鹿っ!!!武田動くなっ!!!」
「…Aと至近距離というかもうAの手が腰に触れてて距離はゼロで、その前にAと二人で話をしていたこととAに笑顔を向けられて普通でいることがもう許せないんですがまぁ俺が嫉妬してる事に気付いたので良いでしょう。しかしAは俺を探してると言ったのに何で――」
「芦屋さぁんっ!?」
「何アイツ怖い…」
き、聞き取れない…。
「A」
「はひ…」
「俺の部屋、来てもらいますよ」
「…った、たけだく…ってあれ!?」
「彼なら鷹峯さんと叫びながら逃げましたよ」
「見捨てられた!!!」
「二人っきりにしてもらったと考えていただきたいですね
さ、A。早く俺の部屋行きましょうか」
白子―…邪魔する人を(ﾔﾝﾃﾞﾚ)((まいまい様リク)→←蒼世―…皆の前で((蒼風太様リク)
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エミ(プロフ) - たくさん読みました！面白かったです(・ω・)ノ (2015年3月16日 23時) (
レス) id: 9a6f0ed4b4 (このIDを非表示/違反報告)
不雲綺(プロフ) - ありがとうございます。蒼世はもともと書くつもりでしたので書かせていただきます。それから雰囲気指定ですが、申し訳ありませんがご希望に添えることができないかもしれません。ご了承ください (2014年12月25日 12時) (レス) id: 30ec80f3f5 (このIDを非表示/違反報告)
らむ - 蒼世お願いします！甘い感じで！お願いします。 (2014年12月25日 1時) (レス) id: f18e22de4d (このIDを非表示/違反報告)
セルア - 執事リクいいですか。蒼世さんお願いします。 (2014年12月25日 0時) (レス) id: 6a6b4242bf (このIDを非表示/違反報告)
ねゐ(プロフ) - るなさんと同じく芦屋様でおねがいします！ (2014年12月24日 22時) (レス) id: edd6dabf66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：不雲綺
| 作成日時：2014年12月9日 23時
