芦屋―…クチ(微裏)((笑顔宇華様リク) ページ13
「芦屋さんの馬鹿」
・・・そんな一言を、今は物凄く後悔している。
「そんな事言う悪い口はこうです」
現在部屋に二人っきり。
ソファに横になっている私、それを眺めている芦屋さん。
「長いのと短いの、どちらが好みですかねぇ」
選択肢。
そう思わせておいて違う。
最初は軽く、優しくチュッとキス。
「・・・まだ、一瞬だけですよ。キスしたの」
「し、・・・りませんよ。そんな事」
両手首を縛られ、抑えつけられているのだから抵抗さえできない
「その生意気な口、どうにかなりませんかねぇ」
今度は長いキス。
隙を見つけたら、すぐに舌を侵入させた
・・・くるし・・・っ。
「あっ、しや・・・さっ」
「そんな可愛い声出されたら、本当止まりませんよ」
「止める気、な、でしょ・・・ぅっ」
そう必死に言うと、芦屋さんは顔を離す
「いつまで、強がってられますかねぇ」
「ふ・・ぁ・・・っ」
人差し指で、首元を撫でられる
ゆっくり、肌に触れるか触れないかの感覚で
くすぐったい
「強がるのは口だけで、身体はこんなにもビクビクですよ?」
「うるさ・・・ッ」
「あんまり、長い間こうしてると皆さん帰ってきてしまいます」
・・・そうだ。
と我に返る
今すぐにでも、この縄をほどいて抵抗したい
が
「なので、早く済ませてしまいましょう」
「んぅ、あ・・・っ」
この人はもう完璧スイッチ入ってる。
芦屋さんは、いきなり下半身に触れはじめる
それも直で。
「ひ、ぅ・・・ま、あっ・・・」
「ただ足に触れているだけですよ」
「く、ぅん・・・っ」
「なのにこんな身体を震わせて・・・Aも乗り気じゃないですか」
いやらしい手つき。
そしてもう片方の手が上半身の肌に触れた
「ちょ、馬鹿ぁ・・・っ」
「また馬鹿と・・・どれだけいじめてほしいんですかねぇ」
また唇を塞がれて、舌が私の舌を撫でる
口内だけじゃなくって、上半身も下半身も撫でられている
色んなところで感じてしまって、体が大きく反応する
そして顔が離れると
「綺麗な白い肌」
そう言って上半身を舐めはじめる
「や、あ・・・ッ」
「甘い声出して、いやはないでしょう」
片手は容赦なく、下半身を責める
「ほら、こんなんじゃ終わりませんよ。
もっとないてください。可愛い声で」
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不雲綺(プロフ) - 雪麻さん» こちらこそありがとうございました、甘えん坊になっていたでしょうか、安心しました^^いつでもいらしてくださいね (2014年11月28日 18時) (レス) id: 30ec80f3f5 (このIDを非表示/違反報告)
雪麻 - こたえてくれてありがとうございます!甘えん坊の隊長が見れて良かったです。また、お願いします。頑張って下さい。 (2014年11月28日 18時) (レス) id: b49855bce0 (このIDを非表示/違反報告)
あるみん(プロフ) - ありがとうございます!よろしくお願いします(*^^*) (2014年11月28日 14時) (レス) id: 73e418751c (このIDを非表示/違反報告)
不雲綺(プロフ) - あるみんさん» はじめまして^^了解しました、これの続編の参で書かせていただきますね。 (2014年11月28日 14時) (レス) id: 30ec80f3f5 (このIDを非表示/違反報告)
あるみん(プロフ) - はじめまして!この作品が大好きです!リクエストなんですけど、夢主ちゃんが空丸と話している錦ちゃんに嫉妬しているお話を書いてほしいです…! (2014年11月28日 14時) (レス) id: 73e418751c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:不雲綺 | 作成日時:2014年11月9日 15時