空丸―…可愛い可愛い君を。((にょんすけ様リク) ページ2
空丸は、私にもっと甘えていい。という。
しかし、私は甘え下手なのだろうか?
・・・空丸に我儘?を言う事が出来ない。
ぎゅうってして、なんて絶対無理。
恥ずかしいじゃない
「んー、癒し」
「そ、空丸・・・っ」
・・・そんな私の心の中を知ってか知らずか
空丸は私と会うなり抱きしめた
「な、なんでいきなり」
「Aが、抱きしめてほしそうだったから」
「は・・・っ!?」
「可愛いなぁ」
「ちょ・・・」
頭を優しく撫でられる
その手を私は掴み、無理やりにもやめさせる
「や、やめて」
そんな事を言う自分に嫌気がさす。
本当は嬉しいし、頭を撫でられるのは少し気持ちがいい。
・・・だけどなんでこんなこと言っちゃうかなぁ
「・・・また、そんな強がって」
「強がるって何を・・・っ」
「甘えたいんだろ?」
ちゅ、と前髪をあげられ、額にキスをされる
な、なんでこういう事平気で・・・!!
「べ、別に甘えるとかそんなのは・・・」
「あー、はいはい」
「ちゃんと聞けよ・・・！」
「聞いてる聞いてる。甘えたくても恥ずかしいんだよなー可愛い、本当」
腰に腕を回し、より距離を詰める。
・・・恥ずかしいんだって、本当
「そんな顔真っ赤にするとか、可愛い」
「か、可愛い連呼しないで・・・っ」
「可愛い可愛い」
「あうう」
また頭を撫でて・・・子供扱いか！
必死に抵抗みたいな感じで、撫でる手を退かす
「嬉しいのにやめさせようとなんてするなよ」
「なっ、う、嬉し・・・っ!?」
「ほら、俺に我儘言ってみろよ?」
頬に手を添えられ、心拍数が上がる
「お前が言えば、ぎゅうって抱きしめてやるし、キスもしてやる
勿論他の事も」
「や、あの・・・っ空丸・・・」
「俺は甘えるお前の姿が見たい」
そのまま人差し指で、首筋を撫でた
「ん・・・っ」
「勿論、今のお前も十分可愛いけど」
そう言うとまた頭を撫でる
「あー、可愛い。本当癒し」
甘えっていうより、これ・・・ただただ可愛がられてるだけじゃ・・・。
でも、嫌な気もしないな
そう思う私だった。
白子―…子供な私((アヤ様リク)→←天火・安倍―…変な日常((セルア様リク)
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不雲綺(プロフ) - 雪麻さん» こちらこそありがとうございました、甘えん坊になっていたでしょうか、安心しました＾＾いつでもいらしてくださいね (2014年11月28日 18時) (
レス) id: 30ec80f3f5 (このIDを非表示/違反報告)
雪麻 - こたえてくれてありがとうございます！甘えん坊の隊長が見れて良かったです。また、お願いします。頑張って下さい。 (2014年11月28日 18時) (レス) id: b49855bce0 (このIDを非表示/違反報告)
あるみん(プロフ) - ありがとうございます！よろしくお願いします(*^^*) (2014年11月28日 14時) (レス) id: 73e418751c (このIDを非表示/違反報告)
不雲綺(プロフ) - あるみんさん» はじめまして＾＾了解しました、これの続編の参で書かせていただきますね。 (2014年11月28日 14時) (レス) id: 30ec80f3f5 (このIDを非表示/違反報告)
あるみん(プロフ) - はじめまして！この作品が大好きです！リクエストなんですけど、夢主ちゃんが空丸と話している錦ちゃんに嫉妬しているお話を書いてほしいです…！ (2014年11月28日 14時) (レス) id: 73e418751c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：不雲綺
| 作成日時：2014年11月9日 15時
