57story ページ8
〜サンジside〜
いつものように朝食を作りみんなのもとに運んでいく
そこにはAの姿がなかった
ナミ「あれ…Aは？」
ロビン「あら…いないわね…もしかして寝坊…？」
ナミ「じゃあ…私起こして…あ…」
ナミさんが何かを思い出したように口を覆う
ナミ「…ゾロ！Aを起こしてして！」
ゾロ「あぁ？なんで俺なんだよ」
ナミ｢昨日言ったでしょ？今日はAと一緒だって」
一緒……？とういうことだ？
ゾロはしぶしぶながらAを起こしに行った
ナミさんとロビンは何かと俺の方をチラチラと見ながら微笑んでくる
何なんだ…一体…
ゾロとAが来て、みんなで食事をとる
今日は各自で買い物
昨日は島に降りられなかったから今日はチョッパーたちとぶらりとするか……
食事後、船を降りるAの姿が見えた
その隣には…
マリモ…？
ナミ「今日はAはゾロと行動するのよね？ロビン」
ロビン「ええ…何かお似合いよね、あの2人」
2人の声が聞こえた
Aとあいつが一緒にってどういう風の吹き回しだ？
少しモヤッとする心を無視して食器を片付けた
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーー
俺はみんなよりも一足先に戻り夕食を作り始めた
何品かできた頃にはもう既にみんな戻っていた
ルフィ「サンジ〜飯はまだかー！」
サンジ「今作ってる。待ってろ」
キッチンにルフィが入ってきた
待ってろと行ったのに皿に盛り付けてある肉を手に取り食べ出す
サンジ「おい、待ってろって言っただろうが」
ルフィ「悪い。手が勝手に動いたんだ」
よくそんな嘘がつける
ナミ「サンジくーん、なにか飲み物もらえないかしら？」
ロビン「私も紅茶を」
ルフィの後からレディが2人
サンジ「はぁーい！喜んで」
作っていた料理を中断し2人のために飲み物をいれる
サンジ「どうぞ…プリンセスたち」
ルフィ「なんだよサンジ、飯を先に作れよ」
サンジ「レディたちが先に決まってるだろ」
ルフィをキッチンから追い出し最後の仕上げに取り掛かった
サンジ「できたぞー」
料理をテーブルに運ぶ
すると…
ピチャッ
頬に水が一滴落ちてきた
雨だ……
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サヤマメ(プロフ) - 椿さん» 読んでくださりありがとうございます！感想を貰えてとても嬉しいです！完結まで読んでくださったこと本当にありがたいです！機会がありましたら今連載しているものも読んでくださると嬉しいです！ (2018年8月13日 11時) (
レス) id: aba8bc13a7 (このIDを非表示/違反報告)
椿 - ものすごく素敵な作品ありがとうございますっ・°°・(＞_＜)・°°・。(号泣)前まで目がハアとである対象でしかなかったサンジがカッコよく見えました。そして完結おめでとうございます！ (2018年8月13日 7時) (レス) id: 1cd78180d9 (このIDを非表示/違反報告)
サヤマメ(プロフ) - 美優さん» 更新が遅くなりすみません！ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年4月20日 0時) (レス) id: aba8bc13a7 (このIDを非表示/違反報告)
美優 - 夢主のこれからどうなるのかすごく気になります。更新頑張ってください (2018年4月16日 6時) (レス) id: 4652e6effc (このIDを非表示/違反報告)
サヤマメ(プロフ) - ちゃんともさん» コメントに気がつくのが遅くなりすみませんでした！ありがとうございます！訂正してあります！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: aba8bc13a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サヤマメ | 作成日時：2017年8月30日 21時
