96story ページ47
ズバァァァンという鈍い音とともに私とサクラ君は倒れ込んだ
自分の心臓の音が大きく聞こえる
痛みなんて感じなかった
ただ自分の肩からは大量の赤いものが流れていた
なにこれ……
……血だ……
サクラ「A！？」
ナミ「A！」
サンジ「チョッパー！早く手当しろ！」
チョッパーが私の方にやってきた
スルガ「1人死んだか」
スルガのその声でルフィとゾロが勢いよくスルガの方へ走り出した
死ぬ？
私が？
死んでなんかられないよ……
こんな迷惑かける死に方できない
チョッパーの腕を振り払い
「大丈夫。戦える」
そう言って立ち上がった
チョッパー「お、おいA……」
武器を手に持ち大きく深呼吸をした
それからは自分との戦いで
動き回るだけで血が流れる
何度か意識だって飛びそうだったけど
1人で倒れてることなんてできない
「うぉぉぉーー！」
ルフィが最後の一撃で倒しその安心感で私は座り込んだ
サンジ「A！大丈夫か！？」
私は頷く
チョッパー「止血だけする……だいぶ出血してるから早く輸血しないとだけど」
チョッパーが止血してくれているあいだに
ルフィはスルガからサクラ君が元に戻れる薬を手に入れていた
ルフィ「サクラ」
サクラ「なんだ？」
ルフィ「これ飲んだら治るらしい。良かったな」
ルフィは笑顔で渡した
サクラ「ルフィ……みんな……俺なんかのためにありがとな」
その薬をゆっくりと飲む
「………………戻ったのか？」
ルフィ「10分経っても子供に戻らなかったら成功だって言ってたぞ」
みんなで10分待っても体は子供に戻らなかった
サクラ「戻ったー！」
良かった……サクラ君戻ったんだ……
サクラ「なぁA」
サクラ君は私のそばに来て座った
サクラ「こんなこといきなり言うとお前にもみんなにも迷惑かもしれないけど……」
何……？
サクラ「俺と一緒に来ないか」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
みなさん長らくお待たせしてしまって本当にすみませんでした！
1ヶ月以上もお待たせしてしまいました……
本当にすみません
これからはしっかりと簡潔に向かって更新していきますのでよろしくお願いします！
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サヤマメ(プロフ) - 椿さん» 読んでくださりありがとうございます！感想を貰えてとても嬉しいです！完結まで読んでくださったこと本当にありがたいです！機会がありましたら今連載しているものも読んでくださると嬉しいです！ (2018年8月13日 11時) (
レス) id: aba8bc13a7 (このIDを非表示/違反報告)
椿 - ものすごく素敵な作品ありがとうございますっ・°°・(＞_＜)・°°・。(号泣)前まで目がハアとである対象でしかなかったサンジがカッコよく見えました。そして完結おめでとうございます！ (2018年8月13日 7時) (レス) id: 1cd78180d9 (このIDを非表示/違反報告)
サヤマメ(プロフ) - 美優さん» 更新が遅くなりすみません！ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年4月20日 0時) (レス) id: aba8bc13a7 (このIDを非表示/違反報告)
美優 - 夢主のこれからどうなるのかすごく気になります。更新頑張ってください (2018年4月16日 6時) (レス) id: 4652e6effc (このIDを非表示/違反報告)
サヤマメ(プロフ) - ちゃんともさん» コメントに気がつくのが遅くなりすみませんでした！ありがとうございます！訂正してあります！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: aba8bc13a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サヤマメ | 作成日時：2017年8月30日 21時
