86story ページ37
部屋でナミとロビンと話している時に
ふと次の島のことを聞いた
貴「ところでナミ、次の島にはいつ着くの？」
ナミ「明日の朝には着くと思うわ。そう考えたらもうサクラともお別れね」
ナミは紅茶を飲みながら言う
ロビン「そうね、早かったわ…でも結局サクラはどうやったら元の姿に戻るのか分からずじまいね」
ナミ「ちゃんと元に戻るといいんだけど……」
その時ルフィの大きな声が聞こえた
ルフィ「元に戻ってるーーー！？」
その声はサクラ君が寝ている部屋の方からだった
2人は急いで部屋から出てルフィ元に向かった
私も2人についていく
ナミ「どうしたの？ルフィー！」
ん！とルフィはベッドを指さす
そこには
元の姿でベッドに座るサクラ君の姿だった
ナミ「あんた元に戻ってるじゃない！何したの？」
ウソップ「おい、そんな騒いでどーしたんだ？」
ルフィの声で次々とみんなが集まり出す
サクラ君の姿を見たウソップは
ウソップ「えーーー！元の姿に戻ってるーーー！」
ルフィと全く同じような反応をした
サクラ「せぇってんだろ……」
サクラ君がなにか小さい声で言っているけど
そんなことは気にせずみんないろんな質問を投げかける
「なぁ、何したらもどったんだ？」
「ちょっと立ってみろよ！」
「すげーー！なぁこっち来てくれよ！」
「詳しい話を聞かせて！」
そんな賑やかな声はサクラ君の一言で静まる
サクラ「だからうるせえっつってんだろーが！あっち行ってろよ！」
一気に静まり返る部屋
ルフィ「悪かった…」
ルフィはみんな戻ろうと私たちの背中を押しながら部屋から出た
サクラ君の部屋から離れた場所でみんなが落ち込む
ウソップ「俺たちうるさかったよな…」
ナミ「そうね…サクラもまだ分かってないのかもしれないのに…」
チョッパー「俺…サクラに悪いことした…」
ルフィ「俺もでかい声出してサクラのこと起こしちまったし…」
みんな肩を下げる
ロビン「みんな気にしすぎよ。確かに少しはうるさかったかもしれないけど…」
私とロビンでみんなを励ます
ロビン｢とりあえず今は静かにしてあげましょ？明日までの船旅だもの。静かに過ごさせてあげたいわ」
明日まで？とみんなが首を傾ける
明日の朝島につくのよとナミが言った
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サヤマメ(プロフ) - 椿さん» 読んでくださりありがとうございます！感想を貰えてとても嬉しいです！完結まで読んでくださったこと本当にありがたいです！機会がありましたら今連載しているものも読んでくださると嬉しいです！ (2018年8月13日 11時) (
レス) id: aba8bc13a7 (このIDを非表示/違反報告)
椿 - ものすごく素敵な作品ありがとうございますっ・°°・(＞_＜)・°°・。(号泣)前まで目がハアとである対象でしかなかったサンジがカッコよく見えました。そして完結おめでとうございます！ (2018年8月13日 7時) (レス) id: 1cd78180d9 (このIDを非表示/違反報告)
サヤマメ(プロフ) - 美優さん» 更新が遅くなりすみません！ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年4月20日 0時) (レス) id: aba8bc13a7 (このIDを非表示/違反報告)
美優 - 夢主のこれからどうなるのかすごく気になります。更新頑張ってください (2018年4月16日 6時) (レス) id: 4652e6effc (このIDを非表示/違反報告)
サヤマメ(プロフ) - ちゃんともさん» コメントに気がつくのが遅くなりすみませんでした！ありがとうございます！訂正してあります！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: aba8bc13a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サヤマメ | 作成日時：2017年8月30日 21時
