79story ページ30
次の日恐る恐る体重計に乗る
貴「ふ、増えてる〜！」
やばい……やっぱり昨日の夜あんなに食べるから……
ナミ｢どうしたの？そんな大声あげて」
私の声を聞いてナミが駆けつけた
ナミ……スタイルいい……
いつも思うけど自分の体重が増えたのを見ると余計にスタイルが良く見える
貴「ううん。何でもないの。気にしないで」
ナミ「そう？なら早くみんなの所に行きましょ？今から朝食よ？」
朝食……食べたらまた太るよね……
朝食は食べないでおこうかな……
貴「ナミ、朝食は食べないってサンジに言っておいて？」
ナミは振り向き私のおでこをデコピンする
ナミ「何言ってるの？食べないのは体に悪いわよ」
おでこがいたい……
貴「そうなんだけど……。体動かしたいなぁって思って。だから後から食べるね」
あとから食べるつもりもないけどこう言わなきゃナミは許してくれないだろう
ナミ「そう……分かったわ。言っておく」
私はゾロがいつもトレーニングしている場所で体を動かす
しばらくすると朝食を終えたゾロが入ってきた
ゾロ「A……使ってたのか」
貴「あ……うん。ごめんね。私もう出るから使っていいよ」
ゾロ「いや、大丈夫だ。Aが使え」
貴「ううん。汗かいたからお風呂入りたくてさ。だから私行くね」
私は部屋から出てお風呂に向かう
チャポン…………
浴槽につかって体を伸ばす
貴「ふぅ……」
どうしよう……なにか食べなきゃ体に悪いことが分かってても食べたくない……
しばらく浴槽に使っていると少しくらっとした
やばい……のぼせちゃう……
私は慌てて体を流してお風呂から出た
着替えて自分の部屋に戻ろうとすると
「A」
名前を呼ばれ振り向くと
そこには
貴「サクラくん」
サクラ「朝食の時いなかっただろ？あのコックが作った飯はもう無いみたいだから俺が作ってきてやるよ」
貴「あ……大丈夫です。気にしないでください！」
サクラ「気にすんなって言われても……俺だって一応コックだしな……」
貴「お気持ちだけ受け取らせてください」
私はそう言って部屋に戻った
サクラくんには申し訳ないけどやっぱり食べたくないし……
空腹を忘れるためにロビンから貸してもらった本を読むことにした
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サヤマメ(プロフ) - 椿さん» 読んでくださりありがとうございます！感想を貰えてとても嬉しいです！完結まで読んでくださったこと本当にありがたいです！機会がありましたら今連載しているものも読んでくださると嬉しいです！ (2018年8月13日 11時) (
レス) id: aba8bc13a7 (このIDを非表示/違反報告)
椿 - ものすごく素敵な作品ありがとうございますっ・°°・(＞_＜)・°°・。(号泣)前まで目がハアとである対象でしかなかったサンジがカッコよく見えました。そして完結おめでとうございます！ (2018年8月13日 7時) (レス) id: 1cd78180d9 (このIDを非表示/違反報告)
サヤマメ(プロフ) - 美優さん» 更新が遅くなりすみません！ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年4月20日 0時) (レス) id: aba8bc13a7 (このIDを非表示/違反報告)
美優 - 夢主のこれからどうなるのかすごく気になります。更新頑張ってください (2018年4月16日 6時) (レス) id: 4652e6effc (このIDを非表示/違反報告)
サヤマメ(プロフ) - ちゃんともさん» コメントに気がつくのが遅くなりすみませんでした！ありがとうございます！訂正してあります！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: aba8bc13a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サヤマメ | 作成日時：2017年8月30日 21時
